2011 根岸ステークス結果 | kan-sukeのアメブロ

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観劇した舞台のことなど書いていました。
2015年9月より、新たにブログを作成し
そちらをメインブログとしております。
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 東京競馬場で行われた第25回根岸ステークスは、

幸英明騎手騎乗の2番人気セイクリムズン(牡5、服部厩舎)が

ダノンカモンとの叩きあいを制して快勝。前走のカペラSに続き

重賞連勝を飾った。勝ちタイム1分23秒0(良)。2着に3番人気

ダノンカモン、3着には10番人気ダイショウジェットが入った。

1番人気に支持されたケイアイガーベラはハナを切ったものの

最後の直線で失速し8着に終わった。


 セイクリムズンを管理する服部調教師は、かつてダートで

交流GI7勝のブルーコンコルドを管理しており、主戦騎手は

セイクリムズン同様に幸騎手が務めていた。今後は

フェブラリーSや交流GIで大先輩に近づけるかだろう。


 セイクリムズンは父エイシンサンディ・母スダリーフ・母の父

サウスアトランテイツクという血統で通算成績23戦8勝。

重賞は2010年カペラSに続き2勝目。騎乗した幸英明騎手、

管理する服部利之調教師はともに根岸S初制覇。


 人気どころで唯一東京に実績のなかったケイアイガーベラが

8着に敗れた。陣営も早めに美浦に入厩させるなど対策は

とったが、ベストの1400でも失速。左回りか長い直線のどちらか

(あるいは双方)が合わないのだろう。