2011 京成杯結果 | kan-sukeのアメブロ

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 中山競馬場で行われた第51回京成杯は、田中勝春騎手騎乗の

2番人気フェイトフルウォー(牡、伊藤伸厩舎)が道中は好位のインを

追走、最後の直線で抜け出し重賞初勝利。勝ちタイム2分0秒9

(良)。2着に8番人気デボネア、3着は7番人気のプレイが入り、

エリカ賞の勝ち馬で1番人気に支持されたスマートロビンはは

後方からレースを進め、4コーナーで外を回って中団まで押し上げたが

最後の直線で失速し12着に終わった。

 フェイトフルウォーは父ステイゴールド・母フェートデュヴァン・

母の父メジロマックイーンという血統で、JRA通算4戦2勝。

重賞は初制覇。鞍上の田中勝春騎手は京成杯初勝利、管理する

伊藤伸一調教師は重賞初制覇となった。

 新馬戦でレース前に放馬しながら圧勝、続く東スポ杯2歳Sと

ホープフルSを連続3着するなど能力の高さは見せていたが

これでクラシック候補に名乗りを上げた。ただ、昨年の

エイシンフラッシュとは違いメンバー自体がやや小粒だったが。

2着デボネアは前走小倉の未勝利をレコード勝ち。今年の

メンバーだから重賞でも即通用したが、次走が試金石。

3着プレイは好位からの競馬を試みこの内容なら収穫があった。

ちなみに、インナージョイ本命だったので一応最後まで楽しめた。