東京競馬場で行われた第57回府中牝馬ステークスは、昨年の
秋華賞で2着だった7番人気のムードインディゴ(4歳、友道厩舎)が
最後の直線で抜け出し、内の各馬を差し切り重賞初制覇。勝ちタイム
1分44秒6(良)。2着は大外から追い込んだベッラレイア(5歳)、
3着に昨年の桜花賞馬レジネッタ(4歳)が入線。1番人気に支持
されたカワカミプリンセス(6歳)は先行したが粘れず6着だった。
ムードインディゴは父ダンスインザダーク・母リープフォージョイ・
母の父シャーポという血統。昨年の忘れな草賞で勝ち、秋には
ローズステークス、次いで秋華賞でも連続2着するなど活躍したが、
重賞勝ちはこれが初めて。JRA通算15戦3勝で。鞍上の
田中勝春騎手は府中牝馬S初勝利。
うーん・・・
人気どころがみんな過去の栄光で人気になっているだけに、
今年力をつけてきたニシノブルームーンから入ったんだけど
穴はレジネッタというところだけ当たっていた。
ごっちゃんに乗り替わって思い切った競馬をすると思ったんでね。