大相撲の十両力士、若麒麟(尾車部屋)が
大麻取締法違反(共同所持)の現行犯で逮捕された。
調べに対し、「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めている。
若麒麟真一(わかきりん・しんいち)・・・本名、鈴川真一。
1983年9月21日生まれ、兵庫県川西市出身。
押尾川親方(元大関大麒麟)に説得され、押尾川部屋に入門。
2004年秋場所に十両昇進し、若麒麟に四股名を変更。
2005年4月、押尾川部屋の消滅にともない尾車部屋に移籍。
その後右ひざの前十字じん帯を断裂のケガで幕下に陥落するが、
2007年夏場所で幕下全勝優勝し十両に復帰すると、その年の
九州場所で新入幕を果たした。2009年初場所の番付は
東十両3枚目で9勝6敗の成績をおさめ、春場所は
再入幕の可能性があったが、これで解雇は免れまい。
番付編成会議の後の逮捕なので、おそらく春場所は
幕尻か十両筆頭のどこかが空白になることだろう。
いつぞやの告発豚野郎のときみたいに・・・