太田選手はニートではありません | kan-sukeのアメブロ

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観劇した舞台のことなど書いていました。
2015年9月より、新たにブログを作成し
そちらをメインブログとしております。
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北京五輪フェンシング男子フルーレ個人で銀メダルを獲得した

太田雄貴選手(22歳)が、森永製菓への入社を発表した。

プロ契約ではなく、正社員として商品PRなどの業務をこなしながら

2012年のロンドン五輪を目指すことになる。入社は11月1日予定。
複数の企業から森永製菓を選んだ理由について、太田選手は

「子どもたちに感動を与えたいという思いが同じ。

 何よりロンドンまでの競技環境を与えてくれることを重視した」

と話し、「これまで支えてくれた人に感謝したい。

いい形で4年後を目指せます」と感極まって涙を流す場面も。


 太田選手は今春同志社大を卒業したが、就職せずに
日本協会の

援助を受けながら五輪本番に備えた。北京でメダル獲得後は、

メディアを通じて「ニート剣士です」などユーモアを交えながら

フェンシングの普及に努めてきた。今後は借り上げ社宅に住み、

これまでと同じ国立スポーツ科学センターを練習場にする。

また、アスリートの視点から商品開発などに取り組むという。

待遇は一般社員と同じで、ボーナス査定や遠征を出張扱いにするかなどは今後調整していく。
 森永製菓は、フィギュアスケートの浅田真央選手と広告契約を

結んでおり、商品コマーシャルなどで共演も見られるかも知れない。


 しかし、太田選手ってニートだったんですかね?

五輪に専念するためにあえて就職しなかっただけでの話では。

『無職=ニート』ではないだろう。

厳密に言えば学生や専業主婦も無職だが、

確かニートというのは働いていないだけでなく

学生でもない、職業訓練も受けていない人を指すと思ったが。

さらに言うなら、病気や怪我で職に就くことができない人や

太田選手のように『夢や目標に専念する人』も除外されるだろう。


要は勉強もしない、働きもしない、働くための努力もしない、

働く意欲すらない、正当な理由もなくだらけてるのがニート。