北京オリンピック・野球は準決勝が行われ、
韓国とキューバが決勝に駒を進めた。
日本は韓国に敗れ、銅メダルを賭けてアメリカと対戦する。
日本の敗戦に批判や中傷も多いようですが、
まあこれが実力でしょう。
WBCはイチローがいてやっと金。
今回のメンバーではけが人が出なくても厳しいと思ってました。
『プロだから金で当然だ』と声もあるが、五輪は
簡単に勝てる大会ではない。リーグ戦と違って運不運も影響する
と、現在は日本生命野球部監督を努める杉浦正則さんが話している。
杉浦さんはバルセロナからシドニーまでの3大会に出場。
バルセロナでは、準決勝で2本塁打を浴びて負けたが、ナインから
「明日が最後だから笑顔で終わろう」と励まされ、
気持ちを切り替え、3位決定戦で力投し銅メダルを獲得した。
「気持ちの切り替えが大切。3位と4位ではメダルという
大きな違いがある。批判はいろいろあるが、現状を一番分
かっているのは現場。思う存分、思いっきりやってほしい」
杉浦さんのエールに答えるだけ。
泣いてる場合じゃないぞ、G・G!