メジロマックイーンで平成2年の菊花賞を制した
栗東の内田浩一騎手(39歳)が、16日の阪神競馬5Rで
ケイアイフェラーリに騎乗し6着だったのを最後に現役を引退した。
昭和63年3月5日のデビュー以来、JRA通算5781戦320勝。
重賞は菊花賞を含む7勝。今後は、現在所属している清水出厩舎で調教助手として活動する。内田騎手は
「三波春夫さんが“お客様は神様”と話していましたが、本当に応援していただいたファンの方のおかげでここまで頑張れました。やはり印象深いのはマックイーンですね」と晴れやかな表情でコメント。
この日に合わせたかのように、中山では10・11Rと
連続してメジロマックイーン産駒が勝利したのも
何かの因縁でしょうか。
引き続き、いい馬つくりに励んで頑張ってください。