三国志演義と正史「三国志」

三宅 崇広

三国志が面白いほどわかる本

この本は、イラストや図が多用されている上、説明が対話形式で展

開されているため、とても読みやすい本です。



私は、演義と正史における違いがどこにあるのか、知りたかったの

ですが、その違いが明確になっており、とても興味深く読むことが

できました。



劉備、関羽、張飛が義兄弟の契りを交わす『桃園の誓い』、これも

話しを面白くするための脚色だったんですね。



マンガで一通り読んで内容を理解している人にはもちろんのこと、

三国志は全く知らない、という人でもスムーズに入っていける内容

だと思います。




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