新卒で、同期入社だったお友達の"かんこちゃん"(あだ名)の訃報が数日前に届きました。ご主人から。6月30日に亡くなったそうです。
かんこちゃんは、私より数年前に結婚して、2人の子供さんがいて、近年はフルタイムでお仕事をしてたし、私はずっと地方を転々としてたから、2〜3年に一度しか会えなかった。
今年の4月に、同期のグループLINEで食事のお誘いがあった時に、「体調が良くないから行けない」というコメントしてて、気になっていながらもその後どう?と、聞くのを先延ばしにしていたら悲しいお知らせが届いて、衝撃でした。
そして今日、同期の友達と2人で家にお邪魔して、お線香を上げさせてもらいました。
旦那さんが忙しい中、時間を作って待っててくれました。
かんこちゃんは、1年ほど前に白血病と診断され入院治療をしていたとのこと。
コロナ禍で、面会も出来ず半年ほどして、臍帯血移植を受け成功したものの、副反応に苦しめられて大変だったらしい。
再発してしまい、もう治療も出来ない状態になり、家で看取ることにし、息子さん娘さんも休職して、お母さんも来て、家族全員でお世話したらしいです。
かんこちゃんは、病気を克服して100歳まで生きる気満々だったそうで、叶わずに無念だったと思う。
親しい友達が亡くなったのは、初めての経験でかなりショックを受けたけど、この1週間色々考えてみたら、一緒に住んでいる家族以外とのお別れは、こうやって突然やってくるものなんだろうなぁ...と納得するしか無いね。
寂しい話だけど、そういうものなんだな〜( ; ; )
かんこちゃんのご冥福をお祈りいたします。