韓ドラ【ナビレラ〜それでも蝶は舞う】見終わった | うめ吉のSPAZIO

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日常の出来事を記憶するための日記です。

前から話題になってるから見たかった韓ドラ【ナビレラ】を見終わりました。

ナビレラとは...蝶のように...という意味です。


久しぶりに「もう一回見たい」と思うドラマに出会いました。

過去に何度も何度も同じのを見たのは【宮】だけ。

2回見たのが【王は愛する】。


ナビレラも今すぐでなくても、また後日きっと見る♡


子供の頃からの夢だったバレエを習いたい!という70歳のハラボジ(韓国語でおじいさん)と、23歳のチェロク(才能あるバレエダンサー)の友情というか絆の感動ストーリー✨✨


あるきっかけて師弟関係になった2人。

ハラボジは、チェロクの生徒兼マネージャーも努めることになり、モーニングコールしたり、ダンススタジオの掃除したり、健康管理をしたり...と全てのことをメモしながらチェロクの世話を楽しそうにする。

最初は無愛想だったチェロクも、ハラボジの本気さに感銘して真剣にレッスンを始める。


ハラボジは家族(奥さん、息子、娘、孫)に最初は反対されるが、徐々に認めてもらい舞台に立つことを目標に頑張る。


チェロクは海外のオーディションに向けレッスン✨


ハラボジとチェロクのやりとりが本当に面白くて、チェロクのあとをいつも「같이 가(一緒に行こう!)」って、小走りで追いかけるハラボジが可愛い♡

そんなハラボジは、自分がアルツハイマー病を患っていることを誰にも内緒にし、何もわからなくなる前にバレエの舞台に出ることが目標!

アルツハイマーのことを、真っ先に気付いたチェロクがハラボジを支えて応援( ;  ; )


時々、認知症状が出て、周りのことを忘れる症状が出るものの、チェロクと2人で【白鳥の湖】を踊ることが出来た。


そしてチェロクは海外に旅立つ日。

空港での2人の別れのシーンは涙無しでは見られなかった。

チェロクを追いかけて「チェロクを忘れたく無い」って泣きながらハグする2人😭


3年後、家族のことも忘れたハラボジだか、帰国したチェロクと再会したハラボジが、身体で覚えていたバレエの振付での挨拶をするシーンでお終い...



本当に素敵なストーリーでした。12話しか無かった。もう少し長くてもよかったのに〜♡


そしてこのドラマでハラボジを見ていたら、自分のお父さんのことを何度も思い出しました。

お父さんはいつも聞いたことをメモする習慣があった。アルツハイマーになる前のもっともっと若い頃からだけど。


アルツハイマーの症状が、出たり消えたりするハラボジを見てると、私のお父さんもきっとこんな感じでじわじわと進行して行っただろうに...近くに居なかったから、お父さんはこういう時期も1人で寂しく病気に怯えて暮らしてたんだろうか??とか考えてしまった(T . T)

(お父さん、ごめんなさい)


ところで、このドラマでチェロク役の俳優さん、ソン・ガン。

この人も初めて見たんだけど、かなりカッコいい💘

またまたお気に入り俳優さんの仲間入り。