家の中を安全な空間にするために！
災害時に転がる可能性のある丸底のゴミ箱を、四角底のゴミ箱に買い替えて、以前より少し安全になったような気がします。
さらに、各自の部屋のゴミ箱は「折りたたみバケツ」で代用した方が良いのではないかと考えました。
■バケツの使い方
バケツなら、災害時に様々な使い方があります。
・水をためる
・部屋に閉じ込められた時に非常用トイレを広げられる
・給水バッグの代わり
サバイバル用の携帯浄水器があるお宅は、雨水を貯めても良いと思います。
各自の部屋で、就寝時に大地震が起こり、部屋に閉じ込められたら・・・バケツはかなり役に立つ。
■ゴミ箱から折りたたみバケツへ
ゴミ箱を折りたたみバケツにするアイデアは、自分でも冴えてると思ったので、すぐ折りたたみバケツを注文しました。
グレーで枠と持ち手が白の折りたたみバケツ。
（素材はシリコン）
サイズは３L、５L、１０Lの3種類。
今回は長男の部屋用なので、３Lを注文。
実物はまだ到着しておりません。
到着したら記事にしますね。
長男の部屋に設置して、良かったら他の部屋にも順に設置。
■ゴミ箱を浮かせる収納に
ゴミ箱は、床にあると災害時に転がる危険もあります。（災害時は想定外の事が起こります）
床から浮かせば、転がらないのでは？と考え、浮かせる収納を作ってみました。
ゴミ箱を浮かせるために、S字フックと取っ手付きの収納カゴで簡易ゴミ箱
更に、ゴミをすぐ取り換えられるように、ポリ袋を付けてみました。
バケツが届くまで、これでいきたいと思います。
たかがゴミ箱かもしれませんが、災害時に家族がつまずいて転んではケガをします。
ケガをしても、いつもの病院が開いているとはかぎりません。
災害時は病院も被災します。
ゴミ箱につまずき転んで、頭を打ったら、手を切ってしまったら・・・
災害時にも看てくれる病院は、市区町村の防災マップで確認。
災害時は病院も被災するから、ケガをしないように！
ケガのリスクを低くする工夫を！
ケガをすること自体が命取り
リビングなど、ゴミ箱をバケツにしたら恥ずかしい場所は、普通の四角いゴミ箱に！
各自の部屋はバケツの方が安心。
使い分けていきたいと思います。
日頃から日常防災！
普段の生活、暮らしを快適にすることに防災も加えてみよう。
そして、寿命になったモノを「災害時に活用できるモノ」に替えていこう。
ケガをしない素材に替えていこう。
我が家は、各自の部屋のゴミ箱は四角いバケツ！
【素敵防災】を目指して！
■本日の川柳 ↓↓↓
バケツって たくさんあるよ 使い道
ゴミ箱も バケツで良いね 各自部屋
熊田明美
┗防災備蓄収納マスタープランナー
┗防災士
┗整理収納アドバイザー1級
┗整理収納アドバイザー2級認定講師
┗福祉住環境コーディネーター3級
┗食品衛生責任者
┗調理師
┗乙種防火管理者
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