こんにちは、ひできちです。
これからお伝えすることは、リスニングが40点以上
取れている人なら、普通にできることです。
私が教えてきた約100人の生徒の中でも、これが出来る人は
40点以上を取ることができていました。
この方法を実践してもらった生徒たちはセンター試験から
帰ってくるとこんなことを言ってました。
｢後ろの学生のペンのカチカチが気にならずに
自分のペースが乱されずに済んだよ｣と。
そんな彼らのテストは170点以上でした。
図書館や家での勉強中、最終的にはテストで
周りの音を気にしない人だけがいい結果を残します。
テスト中に周りの状況が気になっていては
受験に絶対合格することはできません。
そうなりたくないあなたのために
集中力を一気に高める且つヒアリング力を
高める方法があります。
それは
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聞き分けをする
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それだけです。
そもそも集中している状態というのは
どういう状態を指すのでしょうか。
思い出してみてください。
あなたが大好きなゲームをしている時や
大好きな人が出ているドラマを見ている時
もしくは、とても面白い小説を読んでいる時
かもしれません。
この時あなたは、周りから声をかけられても
その声が聞こえないという状態になっては
いませんか。
しかし、逆にこんな経験もしたこともあると思います。
騒音でガヤガヤしている場所で
あなたが誰かと話していたとしても
相手が何を言ったのかを聞き取ることが
できた。
こうした人間に備わっている機能のことを
【カクテルパーティー効果】と言います。
つまり
あなたが見たい物、聞きたい音
読みたい文字にだけ集中し
逆に、不必要なものはすべて排除できる
機能のことを言います。
この機能を高めることができれば
リスニングの途中で集中力が切れず
高得点を目指せる集中力が手に入ります。
ましてや、この圧倒的集中力を手に入れてしまえば
他の長文の問題に取り組んでいる時にも
一切集中力が切れることはありません。
では、実際にどう鍛えていくかを
お伝えします。
今あなたの周りになっている音を
聞き分けるだけで良いです。
車の走る音ですか。それとも周りの人が話す声でしょうか。
はたまた、あなたの鼻息ですか。
10月に入り、秋らしくなってきたので
スズムシの音が聞こえた人もいるかもしませんね。
もう一度、目を閉じて、聞いてみてください。
では、また次回をお楽しみに。