①の続き


娘が友達の家からリップグロスを勝手に持って帰ってきたことは旦那にも報告し直接本人に話をしてもらった
- 娘を信用して家に入れてくれたNちゃんと家族を悲しませてしまうこと
- 同じことを繰り返せば いままで築き上げてきた友情・信頼を無くし 友達が娘から離れていくこと
- ”物を盗む子”とレッテルが貼られ 物が無くなる度に娘のせいにされること
- 親である我々も泥棒なのではと疑われること
- 自営業は信頼が全て 父親が仕事を続けられなくなること
- 家を売って 遠くに引っ越さないといけなくなること
私からは「嘘はつくな」ということを話した
娘がしたことはどんな理由であっても人として絶対にやってはいけないこと。それを大前提に私が思うことを言わせてもらうと SNSの影響、友達の影響、大人になりたい願望が重なり友達の物を盗むという今回の最悪な行動に至ったと思っている
「欲しい」と言っても親が買ってくれない →でも「お金はない」→ しかし「どうしても欲しい」→「ならば盗るしかない」…という思考のショートカット ※まだお小遣いをあげていません

半年前くらいから 急に『セフォラで買いたい
』と言い出した娘

「除菌スプレーくらいなら良いか」と買い与えたのが始まり

何かのご褒美に買った子供用のマルチビタミン配合フェイスクリームとヘアスプレー
私の感覚では10歳の子供に化粧品を買い与えることが正しいとは思えない。けど現実には子供用の化粧品が存在し キャラクター系の可愛いパッケージの比較的安価な物から ↑のような大人寄りのシンプルなデザインのものまであり 10歳にもなるとキャラクターよりシンプルなデザイン=大人用に魅力を感じてしまっている
さらに 容姿について学校で適切な指導を行う日本の小中学校と違い 北米(特に公立)では 薄い化粧くらいなら許されているように感じる 。その結果、子どもたちが学校に化粧をしたり髪をピンクや紫に染めて行くことが問題視さていないことも問題な気がする 👧学校では何も言われないのにどうしてダメなの?
先日 "売上をチャリティー団体に寄付する"名目で行われた『ビジネスフェア』では 子どもたちがグループまたは個人でビジネスを立ち上げ 物品を販売したのだが その中には手作りのブレスレットやお菓子などと共に化粧品の販売もあり 結果、娘は学校で色付きのリップグロスを購入して帰ってきた

こんな物を買うために$20も渡してない!
SNSの化粧品紹介動画などで子どもを使い集客に繋げる戦略にも違和感を持つ
『Sephora Kids』というSNS用語まで誕生
- 「見た目が大事」と言わんばかりの 外見重視の価値観の刷り込み
- 『Kids Youtube』などの子供向け動画内で“リップグロスハウル” や “スキンケアハウル” 動画等で購買欲を刺激 高額商品を親にねだらせる
- 動画内で “かわいいパッケージや良い香り”を強調し「もっと買って可愛くなろう」というマーケティング手法が購買意欲を煽る
はぁ😮💨 Kid's Youtubeの設定を『小学校高学年(Older)9~12歳』から『小学校低学年(Younger)5~8歳』に変え 美容系の動画は一気に減ったけど情報源は他にもあるから全部を規制するのは不可能
適度なスキンケアは良い。日本でも小学校に花王のスタップが訪問し正しい洗顔やスキンケアを教える時代

問題はメイク 娘の感情を否定せず制限していくことが今後の課題となりそう
今回の出来事を娘二人を持つ日本の友達に相談したところ
”お小遣いを渡したほうが良いのでは”との結論に至った
お小遣いに関しては RBCが提供する『Mydoh (無料)』という 親がアプリで管理できる子供向けのプリペイド式VISAカードを利用 お手伝いや事前に設定したタスク(部屋の片付け・ピアノの練習・お勉強など...)を毎日達成すると最大 $5/週、報酬としてお金が貰えるシステム

サブスク購入や年齢制限がある店舗やサービス「成人向けカテゴリ」に分類される取引は自動的にブロックされる。親用アプリで出入金を管理しカードにロックをかけ利用を一時停止することも可能
人から盗るほど欲しいなら自分で努力して金を貯めて買えってこと
その後 Nちゃんには正直に事の経緯を説明した上で謝罪し それでも友達でいてくれるか尋ねたところ 「もう二度としない」と約束して許してもらえた ←メッセージのやり取り確認済み
我々からもお詫びとして 週末にNちゃんを遊園地(PNE)に連れて行き 娘と一緒に半日遊ぶ時間を作った。そして家に送った際 Nちゃんの親にも謝罪するつもりでいたが ちょうどその時、別のクラスメイトの親が犬の散歩で通りかかり そのタイミングを逃してしまった。今週また会う予定があるので その時に謝罪する予定
遅いって
娘には「絶対に人のモノを盗るな」と同じことを何回も言い続け 「いい加減しつこい」と泣かれたけど それでも今回の出来事を通してしっかりと学んで欲しい。親としては 繰り返しがしつこいと感じられること以上に 娘がその教えの本質を深く理解し 成長につながることを願うしかない
人に流されたり 間違いを見て見ぬふりする事なく「これは絶対にしてはいけないことなんだ」と 自分の中に揺るぎない軸を持ち 『信用される人』になってほしい