怒涛の1日を終え 自宅に戻ったのが午後3時過ぎ 処方された痛み止め(Tylenol 3)を枕元に置き ベットで安静に過ごした (薬12:30pmに病院で飲んだので次は6時間後に服用可)

 

が、しか〜し!!

 

結局、痛み止めを一度も飲むことなく回復したバレエキラキラ

 

なんで??

 

指にトゲが刺さっても 紙で少し切っただけでも痛いのに、なぜナイフでざっくり切った所が痛まない?不思議で仕方ない・・・ 最初は神経を切ったのかと思っていたけど、痺れは残っていてもツネると痛いってことは神経は切れてない。。。だとするとびっくり気づき

 

ドクターDが名医だったのではラブ飛び出すハート 傷口も真っ直ぐ『一の字』で綺麗だし術後の痛みも殆ど無し!!

 

最高やん!!キラキラキラキラキラキラ

 

外科医にしては若く見えたし(予想だと30過ぎくらい)経験が浅いのでは?とウデを心配したりもしたけれど 彼女に手術してもらえたことに心から感謝している。疑ってごめんなさいアセアセ 今だと彼女の動きも喋りも爆速なのは全て自信の表れにも思える 予防気づき黙って切らせんしゃいナイフ

 

感染症の問題もなく回復出来たので 日帰りで家に戻って来れた事は結果として良かった。やっぱり自宅が一番落ち着くし 勝手がきくOK

 

左の側胸部からドレーンの管が出ていて排液(リンパ液)が先端のスポイトに溜まる仕組みになっていた。 術後の説明では1日の排液が25ml 以下になり、それが二日以上続けばドレーンが取れるとのこと 

傷は紙のテープ(Steri-strips)で止められ これは10〜14日剥がしてはならないと言われたが 腫瘍内科医によると「他の患者さんを見ていると長くテープを付けている人のほうが傷痕が綺麗」とのことだったので 放射線治療が始まるまで傷口に「サージカルテープ」を貼った ※理由はわからないらしい (笑)

テープ右矢印ガーゼ右矢印バンテージの順で傷口が保護されており ドレーンのスポイトは安全ピンでバンテージに固定されていた。

 

手術当日『Mount Saint Joseph Hospital』からウチの最寄りの病院『Burnaby Hospital』へFAXで指示書が送られており 数日後にフォローアップの電話があった。

 

術後1日目 

  • 排液43ml 
  • 左胸、筋肉痛(?)
  • 軽いエクセサイズスタート ※痛みが無かったので室内散歩程度 Youtubeの動画を見ながら楽しくお散歩

 

術後2日目

  • 排液20ml 
  • 頭を洗う
  • (Youtube) 室内散歩とストレッチで脚も鍛える

 

術後3日目

  • 排液17ml 
  • シャワーを浴びる(胸周り以外) 
  • (Youtube) 室内散歩とストレッチ
  • 外を散歩

術後4日目

  • 排液12ml
  • シャワーを浴びる(胸周り以外)
  • (Youtube) 室内散歩とストレッチ
  • 外を散歩

術後5日目

  • 『Burnaby Hospital』にてドレーンとバンテージ外すお祝い 痛みなくにゅるっと取れた スッキリ爽快!
  • シャワーを浴びる
  • (Youtube) 室内散歩とストレッチ

2週間後

  • 娘に傷口を見せ、サージカールテープを貼ってもらう
娘:かぁか、フランケンシュタインみたい びっくり
 
呼んだ?
 
私は病院のガイドブックにあった体操メニューはやる気にならず無視←一人で黙々とやるのが苦手えー 自宅ではYoutubeアップを見ながら体を動かしたり←一緒にやってる感が良い 週一でフィジオセラピーと呼ばれるリハビリ施設に通い、そこから送られてきた動画を見ながら自宅でストレッチをしたりして 1ヶ月で8割ほど元の状態に戻った。(費用$100x5回 会社の保険でカバー)
 
私が通ったフィジオでは”ショックウェーブ”と呼ばれる医療機器を使って体外衝撃波治療を行い 筋肉や組織の緊張を緩和、施術前後では明らかに腕の上がり方が違ったバレエ Burnaby Heights Physiotherapy
 

術後は『ラ ロッシュ ポゼ LA ROCHE POSAY』のボディソープとボディクリーム(敏感肌用)を使用

 

この手術を機に気持ちが前向きになっていったアップアップアップ