ブログネタ:今年最も印象に残った歌 参加中THEラブ人間というバンドのことをちょっと書こうと思う。
僕は最近このバンドを知ったばっかりで彼らの理念などをあまり知らないので、ファンの方は叩かないでいただきたく思う。
注目したいのは歌詞。
世の中には数多くの曲が存在する。その歌詞は、綺麗な言葉のみが使われたものや意味不明でメロディに合っているだけのものなどさまざまだ。
一般的に受ける曲って人間の心理の汚い部分が上手く切り取られた歌詞のものが多いと思う。
「夢を大切に」とか「永遠に愛する」とか「あなたが恋しい」とかそんなことをまるまる1曲続けているような印象。
もちろん、人々の理想や願望やこうありたいと思う姿を歌にしたい、人々を元気にしたいという思いで歌を作っているのだと思うので、それはそれでいい。
でも、僕にはそういう歌が心の表面をなでてくれるだけのように思え、物足りないと感じていた。
そんな時に、THEラブ人間の曲を聴き、心を鷲掴みにされた。
こんな風に人の気持ちってまっすぐじゃなくて、曲折してるんだよな、と共感することができた。
リアルな人間の行動や心情の描写があるので、曲に寄り添え、本当に彼らが伝えたいメッセージがすんなり心に入ってきた。
こんな感じで一度はまってから、ヘビーローテーションしている。
今年最も印象に残った歌がブログのテーマらしいので、最後に1曲紹介。
「砂男」 THEラブ人間
http://www.youtube.com/embed/kdBI1DF-2Po