つづきです。
伊香保温泉には昔、何かの機会に来たことがありますが、源泉までは行かなかったので、すでに暗くなってきた山道を登りました。日本でのラドン発見の地という碑があり、源泉も覗けました。汗もかいていましたが、露天風呂は20分待ちのようで、そのまま戻りました。
河鹿橋まではタウンバスが来ます。30分に1本で4時1分に間に合うよう源泉に向かいます。湯元というバス停です。
飲泉所で泉源からの温泉水を試してみました
評判通りの金っ気です。これが源泉。勢いよく吹き出ています。後ろの碑は日本初のラドン発見の碑です。
ラドン発見の碑
源泉の吹き出し口を覗く
近くの露天風呂は20分待ち。そのまま引き返しました。
河鹿橋のある湯元からバスに乗って帰るつもりでしたが、まだ夕食まで時間があるので、階段経由、宿まで帰ることにしました。
裏道で出発点の260段目へ戻りました。
江ノ島神社への階段を思わせる風情です。輪投げや射的などレトロな遊び場もあります。
下まで降りてきました。真ん中をお湯が流れています。
翌日のロビーからの眺め 9時半の出発です。
高崎のだるまメーカーの大門屋へ向かいました
石の達磨大師は虚空を睨んでいます
出番待ちの達磨群 必勝か合格か健康祈願か 運命の分かれ道
奥の達磨
高崎から富岡を経て下仁田まで。美味しい昼食を食べて、藤岡の先きの桜山公園へ。
日本庭園です。
富岡付近では綺麗な黄葉も見られたのですが、また少しく山の中へ入ると、冬桜が見られ、桜山公園の冬桜は満開でした。
三波石の加工で有名な鬼石(おにし)町から上がってきました。
満開の冬桜 日が照っていたら、さぞやと
斜面一杯の冬桜
ぐるりと駐車場を取り巻く桜並木の中で、とくにきれいな富士桜
帰りは群馬藤岡から関越に乗り、冷たい雨が降る直前に戻れました。
いろいろ盛沢山な仕掛けがされていて、初体験のミステリーツアーでした。
おわり