おれの深みには来れてない。それは別に良い。そりゃいろいろやりながら来れるところは越えてる。んだけども、まさしくここからがおれとの勝負。まさに自分が何を表現したいか、どう表現したいかにかかっている。わけだが、何を表現したいか。宇宙的なことなんだが、おれだけしか知らないような秘密について表現したいが、となるとやはり蠱惑の星は獣だらけ、だからきっちり歩んでいこうぜって話なんだろうか。サイヤ人2のイメージはバットマンのあのネガティブコウモリを相手にしない感覚と似てる。あのサイヤ人のボーにバチバチとあたるのはネガティブコウモリ。ネガティブコウモリたちがサイヤ人のあのボーに当たってバチッと消滅してるのだ。そんな感じ。それは正しいイメージ。サイヤ人2にはなった。昇格した。んでバットマンになったわけである。これはつまりバットマンビギンズレベルになった。今一つだが、大作というか傑作まであと少し。ってところで何を書くか。

何を書きたいか。この無意識の表出でそれこそ出てくることが何かあるはずだ。髪を切りたい。おれはなぜ、あの1975のボーカルと同じ髪型にしたいのだろうか。謎。ヒソカ風の髪も好きだが、マトリックスのあのモブの髪形も好きだが、結局は髪を後ろに流したい、これがまずどうしたって一個ある。まずはそれ。で、流し方の一つとして、今までやってないあの1975のボーカルのパターンってことだ。とにかく額をさらけ出したい。前髪の重みがほんまに鬱陶しいので、グワーッと上げたいわけだが、その上で逆に伸ばすっていう。伸ばして伸ばしてっていうね。ほんで後ろにグワー。これをしたい、やりたい。マジに髪が鬱陶しい。重いし。ってか今朝は頭を洗面台横の柱にもろにぶつけた。ほんでその直後に、モビコールの袋が下から破れた。あり得んことが立て続けに起こった。それもどちらかというと災い側のことが。というわけでここはひとつ、なんだろ、モビコールは単にあの量が良かったのかもしれん。そして柱に打ったのはあれで目が覚めてまた切れ替わったのかもしれん。次の段階に。

こういうの好きだなあ。人が次の段階にレベルアップする姿、殻を破る姿を書きたい。そういうブレイクスルーについて書きたい。なんだろ、なんかあるかな。そういうブレイクスルーを題材にした小説。それっていっぱいあるんだろうが、おれはなんかそれだな、そういうのが知りたいな。人のブレイクスルーを描きたい。それは真実だし、それが重要だし、その前の闇が深ければ深いほど、深いままで終わらせない、そのままブレイクスルーさせたい。そういう話。誰にだってあるし、ブレイクスルー体験は。そのブレイクスルーを描きたいわけだが、となると良いのはなんだ? すべての物語の型が一応ブレイクスルーを表現してんのか? とにかくおれはこれまでキモさをブレイクスルーした。そうだな、キモさのブレイクスルーを描くか。ここで出てくるのは、どういうことだろうか。青少年だよな、キモい、田中とおれみたいな。キモい二人組。彼らがキモさを隠しているが、それをブレイクスルーするって話。キモさを克服、ではなく、キモさを受容する話。それでいきなり学園生活が彩られるって話。オーソドックスすぎるか。新しさをどこに持って来るか。このキモさを克服しないとな、一旦。一旦克服されるキモさが魔法のランプ的な天啓、啓示によってもたらされるわけか、なんだろう、何を得るんだろう。圧倒的な運動能力、音楽能力、あるいは、芸術的才能? 話術? ユーモア? ルックス? なんかありきたりだ。そこで異世界へって話もあるが、それではなく、いきなり外敵が? んーそれも違う。でもこのキモさの受容がブレイクスルーであるっていうのはめっちゃ良い。あのかずぼーのキモさも含めてここにある。おれのキモさ、おれの中のニカ。受容されるべき、キモい男を解放するのだ。ファッショナブルじゃないキモさ。愚鈍な感じ。キモい感じに制限をつけるな。なんかキモがられるけど、結局はそこが最強っていう。そここそが最強っていう。キモさだけは負けてないっていう。どんなキモさがあるんだろう。いや妄想的なキモさってこと。次にあるのはなんだろうか、別になんでも。ここだけに焦点を絞らずにいこう。

まだ始まりじゃない。始まってない。テーマは悪くない。ここから右往左往して、掘って掘り返して埋めてまた掘ってみたいな作業を繰り返す。それで見えてくるものがあるんですからね。止めることはございません。このままのんびり屈託なく、笑いながら、寒いココ。書いてることは熱いが、喫茶店が寒い。空調め。まったくもって……。ガッカリだ。この寒さは。まあいいんだけどさ、昨日は砂糖のせいかな、つまりはあんドーナツのせいか、カライ~カのせいか、ん、カライ~カで予測変換が出るぞ、それなりに市民権得とるんか、カライ~カ? だとしからなんかニッチじゃないから嫌だ。これ以上はやめよう。追うのは。ほんまにケツが熱いもん。なんやったらやや下痢ってたし。やっぱ体にかかる負荷が高い、カライ~カは。でなんだっけ、そうそれを食べたせいだろう、血の巡りが変でさ、なんかドロドロする感じ? だからもう食べたくねえとか思ったね、実際。これはでもマジでモンタボーのパンはやめたほうがいいかも。一気に体調を崩すわ、おれは。これからはちゃマンにもちょっと遠慮させた方がいいかも。ま、あんま食べてないからいいか。行ったところで、レーズン食べとるだけやからな。あまり気にしすぎることでもないのだろう。

今日からクラシック一時間を絶対にやる。今日はディスク2だ。楽しみだ。それを毎日ひたすらあの8枚を繰り返して聞く。覚えるまで。覚えるだろう。それは覚えるのは間違いない。ちょっとクイズも出しながら、ちゃんと覚える。聞きわけられるようになる。音のこととかも分かるし、癒される心はしっかりすでに持っている。投資、植物、芸術、この三つだよなこの三つを常にインプットし続けていたいところ。それで文学でアウトプット。文学アウトプット。インプットがあれば後で音楽、絵画、建築をアウトプットするときにもいい感じに出せられると思う。曲を聞きわけられるというのはおれとしては目指したいところなので。とりあえずそこに行く。聞いてるか聞いてないか、それだけの話なので。なんにしてもそうだな、問題は、問題なんてものはないが、いやあるとしたら、時間配分、体力的な。いや問題ないだろ。朝、鍛錬をして、これで一時間。一時間の語彙。で、次に四時間のあれ、なんだっけ、そのそういうこと。んで次がなんだっけ、インプット。四時間、で計九時間。これで良いと思う。時々、三時間、三時間にしたりもしつつ。いやインプットは三時間にしようか? ここも四時間にするとですね、あとでけっこうごちゃごちゃなりそうな。その程度はあれだ、前後したりしながら、実際さ、この即興はインプットだからね、もはやってそんな感じでいいでしょうか? これで前後したりするわけですが、インプット的な作業だもんな、語彙も。それも含めて四時間ってことにしよう。それでいこう。それで行きます。だから六時間となったら三時間と三時間ってことで。だからこれも今からあとでちょっと一時間減らしておこうか。

こすむとへりとか