Angenieux Type S21 F1.5 50mm(アンジェニュー)というレンズで撮影。昭和30年代にKine Exaktaカメラ用に昭和30年代にフランスで製造されたレンズです。レンズマニアの間で最近人気が急上昇し、今日では最も高価な類のレンズです。 マウントアダプタでCanon EOS 5D Mark IIに取り付けて 先崎彩乃 さんを撮影。
4群6枚のダブルガウス基本型のレンズです。F1.5開放。柔らかくて繊細な描写です。

一眼レフのファインダーではピントの山は見えず、少しずつピントをずらしながら何枚も撮影するしかありません。しかし、うまくピントが合った写真の描写は素晴らしい。たまたまピントが合った写真の表情が良いことを祈るばかりです。実際には、ピントが合ってる写真は表情がいまいちで、表情が良い写真はピンボケのことが多く、悩みます。
普段使っている江戸時代のレンズは100mmから200mmが多く、こんなに引いた写真は撮れないのですが、50mmなら撮れます。
全身写真の一部を切り出してピクセル等倍で表示。RAW現像時にノイズリダクションは行っていません。輝度ノイズのリダクションをかけても良いのですが、そうするとレンズの味が分からなくなるような気がします。難しいところです。