橋に始まり橋に終わりホタル舞う夜 | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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くーさー公認唯一「草むらのヒーロー(草ヒロ)」ブログ

今日は岐阜へお出かけ。

以前羽島市の長良川沿いに幅がやたら広い道がしばらく続いていたのが謎だった。

住宅街に何でと思ったが、ここに新た橋が架橋されるそうで、工事少しずつ始まっていた。

田畑が造成され70年代頃にはこの道はすでに造られており、既に建設計画がなされていたようだが、そこから愛知県方面への用地が確保できずかでようやく着工となった模様。

ここができることで愛知県から尾濃大橋と揖斐川に新しくできた大安大橋で大垣へ。

これによって愛知から大垣のルートが一宮大垣線の濃尾大橋の混雑解消が来年開通予定の新濃尾大橋と3ルートと便利で楽に。

 

長良川右岸のサイクリングロードを北へ。

 

本日の目的付近の東海道線長良川橋梁。

この辺りに、東西に流れる川の下を南北に流れる川があったり、城跡もある。

折角来たので鉄道撮影をしていくことに。

 

乗客はたぶん気づいてくれてないでしょ。

小さいすぎるからね。

 

EF-210の3号機が岐阜ターミナル停車のための減速していく。

 

中央、関西線に既に導入さている4両編成新型315系が名古屋方面へ向けて試運転していた。

311系の置き換えで豊橋から大垣間に近いうちにいくつか導入されるのでしょう。

 

岐阜といえば岐阜のポーズですが、これはちょっと間違っていたね。

正しくは後ろ姿を撮るべきだった。

次回岐阜に来たらリベンジだ。

 

100均へ寄るべく立ち寄ったDCM21瑞穂店で、キャンドゥでは買うものなかったがが、DCMに噂に聞いたことがあるホームセンタープラモデルコーナーが存在していた。

プラモデルの品揃えはそこそこで塗料や道具や材料は模型店以上に豊富に見えた。

普段見ないような物があったりしたからだろう。

 

そこでスジボリ堂のマジックヤスリを購入。

取り扱い店舗が少ないのか地元近郊の模型店では見たことがない商品。

タイラーに似た感じだが、ヤスリ面が取り外し可能で、水洗いで目詰まりしにくいらしいが、ためしに使って良ければまた買おう。

ただここにこれ買いに行く価値はある程プラモデルコーナーは充実だったけど、ついでの用事がないと行きにくい。

地元のホームセンターにも同じようなプラモデルコーナーがあれば良いのに。

 

岐阜聖徳学園大学東側の橋を欄干の工事をしてるのかなとちょっと気にかかりながら渡ったところで、何か変な感じだったので引き返して見返してみた。

老朽化で歩行者と自転車は通行可能と。

以前は2tまでは通行できたようだが。

欄干工事にしては異様に草に覆われている。

脇を見るとアスファルトが崩落して、なぜか朽ちた木材が見える。

堤防側から見て初めて真実を知る。

橋脚はコンクリート製でもその上は木材でアスファルト敷と変わった造りだ。

古くはって、木でどれ程持つかだが、その上にアスファルトとは。

2年程前はまだ車も通行可能でここまでの状況なかったらしが、老朽化既にしていてここまでになってしまったのでしょう。

近くの大学、付属高校共にバス停に行くためかこの橋の利用はあるため安全が確保されてる中心部の通行だけ、仮橋設置してからかけ換えまで通行可能としているのでしょう。

予算の都合でまだ着手には至ってないのかそろそろかは分からがまたこの辺り来る用事があれば確認してきたい。

 

その橋から少し南へ進んだ所に、昭和51年9月12日台風17号実績浸水深と言うあった。

九州から中部地方にかけて1000mm以上もの大雨をもたらし、安八町では長良川右岸堤防決壊で町内ほぼ全域が水没の被害をもたらした。

父親はこの災害後に安八町の得意先へ手伝いに行かされた時にこんなところまで水が来たのかと、被害状況を見たと言う話は聞かされた。

その時のことを現代にまで残す程の大災害だったと言うことだ。

こういう災害の名残のようなのを探して見るのも良さそうだ。

 

夜は自転車で10分程の普段は人の少ない公園でホタル観賞を。

駐車場に入りきれない車で周辺道路は路駐の車が出る程で、暗い公園内も多くの人で賑わっていた。

暗すぎてホタルの撮影は出来なかったが、これがホタルかなの小さな光を放っていた。

昔はあちこちで飼育じゃない自然なホタルが見られたでしょう。

その代わりにすぐ脇を走る電車を撮影するも、暗いから上手くは撮れずでした。