トリニトロンカラーテレビ KV-14GT2 KV-16GT2 KV-19GT2 取扱説明書
以前有ったアナログブラウン管モノラルカラーテレビです。
画面の色の状態が一部悪くなって、我が家初の地デジ対応テレビへ買い換えまで10年以上使用していたかと。
元は母方祖母宅に有った物で、祖母を我が家に呼び寄せて一緒に暮らす際に持ち込んできた物の一つでした。
説明書表紙に88年とある。
KV-14、16、19とは画面サイズ違いの3種類の展開。
なぜこれを購入したかは、一番小さいサイズを探していたら、この14型が最小だったと購入した父親から聞いたことがある。
88年当時、他メーカーがどのサイズから展開あったかは知らないが、余り小さいサイズは需要が少なかったのでしょう。
地デジ化の現代ではこんなに小さなサイズは持ち運べるもの以外で据え置きタイプでは存在してないだろう。
改めて見ると当時を思い出す機能や懐かしの色合い調整で白黒テレビみたいにできたりで、遊んでいた。
当時は全く理解出来ていなかった機能、テレビCANVASというタイマー予約で、見たいチャンネルを設定時間になると自動的に電源ONして視聴できるシステムが備わっていた。
目覚まし時計代わりな機能ですね。
これ以外特に何もない普通の小さなテレビだった。
テレビ本体は廃棄してしまってもリモコンだけは健在だが、何にも使用することは出来ない。
現在ほとんどが単4電池が主流になっているが、単3電池がまだ普通だったし、赤外線による通信からBluetoothになったことで、直接テレビ本体に向けなくともどこに向けても切り替え操作が出来るようになってきてますね。