ハイブリッドなトレインコントローラ | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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鉄道模型用コントローラのキットを動作させることができずに放置。

3台既製品を持っていますが、一番最初にセット物で買った常点灯が可能なコントローラ以外は壊れかけてたり、古い製品すぎて走り出しがなめらかではなく、急発進すぎていまいちだった。

いずれ一つ買いたいと思っていたが、高くてそのうちと思っていたら、ホビーショーになぞの不可思議なコントローラが出品されていたのを発見。

しかも値段もメーカー純正ものより安い上に性能も良いらしいということで、発売を待ち望んでいた。

先週には出ていたということなので早速入手してきた。

ハイテックマルチプレックスジャパン TRAIN CONTROLLER HTC-100

鉄道模型メーカーでは無名ですが、ラジコンのバッテリーやモーター、サーボなどのラジコン関連製品のメーカーとしてはその界隈では知られている。

ラジコンもやってはいるがこのメーカーの製品は一度も手にしてはいない。

そんなメーカーがなぜ鉄道模型のコントローラを出したのか。

しかも鉄道模型はカトーとトミックスでそれぞれ使用が異なるのでどういうタイプかなぞすぎだったが、このコントローラはどちらにも対応したハイブリッド型という。

それが定価9900円という。

内容を見ればこの価格なら安いと思えるかもなので、特徴的なコントローラを

紹介しておく。

 

最近の製品はACアダプターが別な上に軽い。

 

出力はDC12Vは鉄道模型すべての最大値なので、どれも同じですが、2.0Aもあることは長編成で室内照明全てに付けて走行させたり、一つの線路に複数台の動力車両を走行させても安定的な走りが可能だ。

重さは270gと軽い。

 

トミックス製の当時は性能の良かった物と比べても横幅だけは小さい。

 

最大特徴であろう2社どちらにも対応出来るようにそれぞれの出力がある。

鉄道模型お持ちの方ならどちらがどっちかわかるのであえて書かない。

出力が双方に対応していてもポイントの切り替えが出来なければ買ったところで意味がない。

これが使えなければ安かろうが純正品の方が良かろうだろうが。

 

右側にはカトー用

左側はトミックス用と各社が偶然左右逆な位置だった。

だだし、トミックス製には照明用の出力も付随しているが、私は使わないので無くても困らない。

 

各配線の接続も問題無し。

 

電源入れると青色LEDが点灯する。

 

ショートを起こすと赤色に点灯で停止するのは同じ。

 

車両の走りも大丈夫そうだ。

 

常点灯も左側にある起動調整ダイヤルで調整できるが、MAXの方に回して続けると、速度調整ダイヤル回してなくとも走り出してしまう。

それはある程度電流が流れてしまうとライトの明かりも強くなるが、モーターも回り出してしまうからだ。

 

ポイントの動作も問題なしだが、このコントローラの力を最大限に発揮させられてないので、本当に買っても良かった商品かは分からない。

発売されたばかりで、レビューもほとんど無いみたいなので、明日出来たら思い切り走らせて性能確認出来ればと思います。