今春はコロナの為新濃尾大橋の工事状況を見に行かなかった。
自転車走らせてもせいぜい20分ぐらいという遠く過ぎない近さなのに。
昨年の11月からいったいどれほど工事が進んだのだろうか。
今回は思考を変えて工事区間より手前の新幹線の見える対角線上にコンビニがある交差点からスタートです。
国道155号線に交わる萩原交差点へ至る東西の道は県道136号一宮清須線であるが、橋の先端から155号線の交差点に至るまでの間いある店舗はこの2件のコンビニとヘアーサロン、手打ちうどん店、工具などを売るプロショップ、和食処、パチンコ店、韓丼、スーパーなどが1つづつあるだけ。
ガソリンスタンドは萩原交差点の角にしかないので、155号線を一宮津島方面にどちらに行ってもしばらくなない。
いずれその通りのどこかにガソリンスタンドやコンビニ、飲食店が増えていくのかとう言う感じはその通りの様子見ても全くその気配は感じない。
そしていつもの尾西工業団地西側の橋関連工事開始区間へ。
この辺は相変わらず変わらない。
橋までつなが道路の状況は当分変わらないだろう。
この南北の道路もやがて重要なことになるだろう。
新たに建設中の道路の方が高く市道と交わる際、高さが異なるのでどのように接続されるかだ。
先を見ても1年前と全然代わり映えない。
アスファルトは近隣住民の利用考えて仮に整備されているだけのようで、この上にさらに本舗装されることがうかがえる。
この道はバイパスとして作られるらしいが、バイパスと言えば国道22号こと名岐バイパスのような片側3車線もある広い道路ではと思ってしまう。
どうやらこれの工事はもうすぐ終わるらしいが、どういう工事が終わるのかは分からない。
ここから東を見ると、先の方まで道が繋がっていく感じはなく、住宅街へ突き当たっていき止まりな感じがしてならない。
いよいよ橋本体の始まりが見えてきた。
こっから見るの変わった感じはしない。
新濃尾大橋取付連絡協議会っていうのが存在してるようだ。
ここから端へつながる登り道とのこぎり屋根とメナードの看板の見える景色が個人的にお気に入りだ。
奥には古くからある公営住宅が立ち並ぶ。
普通のカーブミラーであるが、そのポールには旧尾西市の文字残る。
現在の工事進歩状況が公表されているので一枚づつ確認してみる。
暑い8月の現場での作業は中断して工場での製作がメインだったそうだ。
橋台先端がシートで覆われています。
中を覗くと太い鉄筋がいっぱいあります。
雨で錆びないようにシートをかけていたのか。
この通行止予告から察するに、橋脚の上に道路本体の架けるという事だろうか。
そうとなればさらに工事は進み、景色も一変することだ。
だとするとこの工事直後にもう一度訪れる必要がありそうだ。
とても来年の春まで待ち切れるほどではない。
ここから先へは入れない。
昨年11月と違って川の中にある橋桁は全て出来上がったようだ。
堤防道路から橋へ直接つながる道は出来るのか。
橋の先端に信号作ったり、無しで入れるようにすると橋自体の渋滞につながりかねないので便利かもしれないが、無いほうが得策かと。
堤防から眺める一宮市内の景色もいいものだ。
岐阜県側はこんな風に天気がいいと養老山脈が見渡せて最高だ。
橋完成は2022年という事であと2年という事で着々と工事が進められているのが橋本体の方から伝わってくる。
次に来るのは例月以降になってしまったが、その工事でどこまで進化してくるか楽しみだ。