博物館で物の内側を見る | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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くーさー公認唯一「草むらのヒーロー(草ヒロ)」ブログ

久しぶりに自転車で北名古屋市の昭和日常博物館へ行ってきた。

企画展示が変わるたびに行くのだがコロナの影響で長らく行けてなく、企画展示も去年からのままで変わらなかったようだったので全く気にしていなかったが、どうやら新しい企画展示がいつの間にか始まていて今月13日で終わるという事だったので逃すわけ庭行かないので終わるまでに急いでいこうと決意。

いつもと違って入り口で図書館か博物館利用か体調は良好か聞かれて入館できるようにコロナ対策が徹底されていた。

博物館でも代表者の氏名と連絡先と市町村名を記入させられる。

コロナが完全に収まるまでは当分続くシステムでしょう。

 

今回の展示テーマはモノのウチガワ展という事でいろんな物の内側が公開されてました。

 

帽子の内側というか、昔は帽子は型崩れしないように箱入りであって、革製の帽子収納の入れ物まで用意されていた。

 

マスクが用意できてないがソーシャルディスタンスを保って手持ち用台座を使用してキューポッシュも見学している様子を撮影。

ここには何のウチガワが展示されているのか。

テープレコーダやラジオなど。

 

筆箱のウチガワ、いわゆる中身ってことね。

使ったことはないが、カッターとか小刀みたいな肥後守などという折り畳み式鉛筆削りがある。

 

次は何を展示しているのかな。

 

カメラに8㎜テープカメラだ。

二眼レフに蛇腹式のカメラも。

 

右端のが8㎜テープっていものなのか。

父親が昔そのカメラを持っていて撮影していたという事を着ただけで実物はほとんど見たことない。

 

この先がいつもの企画展示室だが、学芸員たちはガラス面の除菌に精を出している。

 

黒電話の中身を大胆に公開している。

こどもの頃、要らなくなったこんなような古い電話を貰って分解していた記憶があるが、分解しただけでそれ以上のことは何もなかった。

 

目覚まし時計の中身ですか。

 

真空管ラジオとかの中身もね。

 

炊飯器やゆで卵器の中身も。

単にご飯を炊くだけしか機能がないシンプル過ぎて分かりやすい炊飯器だ。

 

これもまた古い冷蔵庫と言ったところですが、やはりこれ以上に亡くなった大叔母が嫁入り道具として持ってこさせられて富士電機製の鍵付きコンセント付きの冷蔵庫にはかなうまい。

 

電気式じゃ無い木製の冷蔵庫な中身まで公開されている。

 

箱付きでブラウン管の替えなんて有ったのか!

一昔前のブラウン管テレビでも現在のテレビパネルでも壊れたからと言ってそれだけあるいはテレビ自体を修理するなんてよほどの事じゃない限り交換修理はしないでしょう。

当時はテレビが高級だったから簡単に買い替えできないからテレビ以外でも壊れれば買い替えじゃなくて修理が当然の事だったのでしょう。

 

お土産も箱入りが有ったのですね。

 

新品だと思われる箱入りのラジオ。

こういうウチガワもあるんだね。

このほかに箱入りの高級そうな子供服とか少しながらの昭和のモノのウチガワを見ることが出来た。

次はどんな企画展示が新たに始まるのか楽しみだ。

 

久々に自転車に出かけるのはいいけど午前中はまだそれほど暑くなく何とかなったが、昼過ぎたあたりから暑さが体を焼き付けるかのようだった。

たまたまあった温度計が気温40度を示していたが、計る場所によってはそれぐらい暑いという事で体感温度もそれぐらいと言事だろう。