東員町のコスモスまつりへ行く | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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この季節はコスモスが見頃なので、コスモスで有名である三重県東員町のコスモスまつりへ行ってみた。
昨日思い立って行ってみたいとは思ってはいたけど今日行こうかとは考えていなかったが、朝天気が良かったこともあるし、来週の天気なんかわからないから朝遅がけの10時半前の電車に乗り、弟と二人で出かけることに。
5分前ぐらいに家に出たつもりであと1分あるからと普段はほぼ乗らない逆方向の電車だったためか、駅手前の踏切が鳴り出すという非常事態に。
腕時計ではあと1分ほどだったはずなのにもう入線してきた電車に間に合うはずもなく次の15分後の電車を駅で待つことに。
しかしこの後もさらに悪夢は続く。

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乗り換えのために津島駅で待ち合わせしていると、駅前では山車が出ており盛大なお祭りが行われていた。
凄く賑やかそうだった。
お祭りは上から見るのか下から見るのか?
一つ前の電車に乗ればこの駅でそれほど待つことなく乗り換えれたけど、15分ほどの待ち時間で祭りが見れてさほど退屈しなかった。
この時点ですでに30分は時間ロスしていた。
ここからまず向かっているのは名鉄尾西線の終点弥富を目指していたので、佐屋行きを2本見送って30分に一本の弥富行きに乗り換えです。

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弥富駅は名鉄が一番北側に入線してあと残りの3本がJR関西線です。

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しかしここでもまたとんでもないロスが発生した。
四日市方面の電車が来たから乗ろうと思ったらそれはもうすでにドアが閉まって発車であった。
なんとここで痛恨のミスでした。
弥富駅の乗り換えシステムがいまいちわからなかったので、最初に乗った駅で切符を買ったためいったん改札を出て再びホームへ戻ったので乗り損ねてしまったので。
この弥富駅は普通しか止まらないので、通過する快速などを見送って30分待ちとなってしまった。
この時点ですでに1時間のすごく無駄な時間が出てしまった。
これでは1時間後の電車に乗ったのとまったく変わらくなってしまった。

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暇つぶしに弥富駅で写真を撮ったりしていた。
もう1時近い時間になってきてしまったね。

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無事に2駅先の次の乗換駅桑名へやってきた。
ここからこの黄色い電車に乗りますが、この電車は日本で最も幅の狭いナローゲージと呼ばれるもので、通常営業路線ではここの三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道の内部線と八王子線と三重県にある鉄道のみです。
ちなみにこの桑名駅ではこの三岐鉄道の一番狭い762mm幅と近鉄の最も幅の広い標準軌とJRの狭軌の3本の線路幅を見られる踏切もあります。

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写真は帰りの切符ですが、この普通乗車券のほかに1日乗り放題の大人1100円で三岐鉄道のこの北勢線ともう少し離れた方を走る三岐線が乗れる切符もありましたが、時間が遅かったので通常の切符で目的地の東員まで行くことに。
駅を降りてからコンビニよって飲み物を買ったけれど、ここでは時間ロスとなるミスはなくて、待っている電車にスムーズ乗ることができた。
発車まであと2分ぐらいだったけどね。

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車内は当然のことながら狭く、前の人と足がぶつかりそうな位の狭さである。
線路が悪いせいか時たま大きな振動とつり革がものすごく揺れてカチカチと当たる音がしました。
まるで路線バスにでも乗っているような感覚で有った。

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ちなみに帰りに乗った電車はエアコンではなく、今では珍しい扇風機付きでした。
子供の頃に一度乗った時以来の久しぶりの間隔でしたが、意外と涼しくてエアコンよりも寒さを感じなかった。

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ナローゲージを満喫する。

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桑名駅からこの幅の狭い電車に揺られること23分で本日の目的地東員駅に到着です。
家を出てから大幅な時間ロスのおかげで3時間も掛かってしまった。
目的のコスモスはもう駅の目の前です。

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ちょうど見頃な3色のコスモスとそれに交じってキャンドルケイトウが咲いてました。
朝は晴れていたと思っていたのに、昼近くから曇ってきてしまった。
奥に見える鈴鹿山脈の景色が残念な結果に。

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黄色い電車とコスモスが素敵です。
これがここで楽しむべき一つの風景ですね。

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やはり一眼レフは最高だね。

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ここはほんとにきれいすぎだぁー!!

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つぼみもまだあったのでまだ来週も十分楽しめそう。

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レゴ様御一行たちも一緒に楽しんでいます。

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約2時間ほどここで写真を撮りながら時間を過ごしていた。
駅の前だから電車に乗り過ごすこともない。
ちなみにこの東員駅は電車のすれ違いで結構な時間止まっているから電車がホームについてから駅へ行くり歩いて行っても十分間に合います。
そんなことなので帰りは乗り遅れなどのロスは一切なく行きとは違い2時間ほどで家まで帰ることができました。
今回私は一番安い交通費のルートで東員まで行きましたが、いったん名古屋へ出て近鉄またはJRで桑名まで行って乗り換えれば、最短で1時間35分ほどだったそうだ。
行の半分の時間だね。

帰り桑名で乗り換えのため下りた際に、駅から歩いて10分程度のところにある、テレビなどでも取り上げられたことのあるあの有名なレッドカードが出るという噂のお店へ寄ってちょっとしたプラモデルを買ってきた。
それについてはまた後で。

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弥富駅で名鉄の切符を買ったら、JRの印字がされた切符で出てきた。
この駅の改札をしている駅員はJRの職員で有って、駅の入り口見ても名鉄の乗り場があるような雰囲気を感じないのです。
名鉄が乗り入れているという訳ではないのですが、自動券売機がJRの物なのでこうした切符が出てくるのです。

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名鉄尾西線の弥富駅から豊明行の4両編成の普通電車の先頭に乗ったのだが、私たち以外はこの車両には誰も乗っていなかった。
他の3両には何人か乗っていたけどね。
そもそも弥富から名鉄使って名古屋駅、ましてやこの列車の終点豊明駅まで乗っていくような変わりものはいないよね。
JRか少し離れた海に近い側の近鉄に乗っていくでしょう。

今日は秋の花と三重県ちょっとだけ満喫してきたが、次は紅葉をどこかで楽しみたい。
それとまた桑名市内の中心部をもう少し待っ喫してきたい。
もしこれそうならなら今度は朝早く出た自転車で来てみたいが、電動アシストのバッテリー次第だろうね。
行けなさそうな距離でもないかな。