3m近くの背丈にも伸び、ヒマワリのような感じの黄色い花を咲かせる、台風や大風が吹くと倒れる厄介だと思っていたよく知らない、主根のヒマワリと呼んでいたこの植物のことが明らかになった。
先日花も咲き終わったので、のこぎりで切り倒し、増えた塊茎を掘り出して2個だけ埋め戻した。
残ったしょうがというか芋のような塊を見てこれが、食べられるものだったらいいんだけどなぁーと思っていた。
すると昨日の新聞にこれと似たものが出ていたので調べてみると、花も同じものが咲くので、これは北アメリカ原産のキクイモということが判明。
今まであれだけ邪険にしていたものがキクイモであり、さらに食用にできることまでわかった。
そこで早速今晩のおかずに
スライスしたものを油で揚げてチップスにします。
見た目はポテトチップスと変わりないです。
さらに味付けに塩と青のりを振りかけ海苔味のチップスに。
揚げ方がいまいちだったのでカリカリのおいしいチップスとはいきませんでしたが、食べられなくはないでした。
キクイモはほかにスープやみそ漬け、煮物などにも良いそうです。
今度はきんぴらとかの炒め物にして食べてみよう。
来年からはもう、邪険にすることもないだろう。