裏更新けいよん！祭15おかわりⅥ
後輪に比べ前輪ホイールの錆がひどいし、前後タイヤが違っていた。
後輪は80年代の軽自動車によくあるタイヤ（ブリヂストン製）とホイールだ。
だけど前輪は違っていた。
ブロックタイヤかと思いきやなんと！
今は無きスパイクタイヤだった。
スパイクタイヤの実物を見るのはこれが初めてです。
スタットレスタイヤ以前に雪道の必需品とされていたことは知っていました、まさか草むらのヒーローとして車についているとは思いもよらず、なぜか感激でした。
このスパイクタイヤは横浜ゴムのALPEN SNOW-831という製品でした。
スパイクタイヤから粉塵が発生するため平成初頭に一部を除いて使用禁止となっています。
しかしどう言うわけかこの車はスパイクタイヤのついたままの草むらのヒーローとなっています。
80年に発売された2代目アルトだが、仮に10年乗ったとしても最低でも94年までは乗っていたことになる。
そのころにはすでに禁止だったのではなので10年も乗らずかか、隠れての使用か、一部除かれていたの一部だったか、これがあった岐阜ではまだ使用が認められていたか疑問が残る。
愛知県から川を一つ越えるだけで雪の降り方や量が違うもんなんだとこの車から考えられた。
裏更新けいよん！祭りはこれにて終了です。
次回にご期待ください。