第一印象
シンプルでクリーンなインターフェース。
広いインターフェースの上には大きなストーリッジ概観が表示されています。
その下、四つのメインボタン。シンプルなデザインで、一目瞭然。
広告なし。
キャッシュ＆残留ファイル
左上のヒストリーボタンをタップすると、キャッシュ＆残留ファイルのリストが表示されます。
ここでは、どのアプリがどのくらいのキャッシュを保有しているのかを確認することができます。
特定の項目を選び、クリアボタンをタップすると、すぐに削除するのではなく、最確認のメッセージが出てきます。
必要なキャッシュをうっかり削除することを防ぐための再確認です。
Clean Masterは必要なキャッシュを保存してくれます。
例えば、グーグルマップのキャッシュの中に、オフラインでも使えるためにダウロードした地図も含まれています。
Clean Masterを使ってキャッシュをクリアする時、こういった必要なキャッシュに対してわざわざ設定しなくても、Clean Masterが保存してくれます。
大きなファイル
この機能を見れば、なぜClean Masterが多くの利用者たちに愛用されているのかお分かりになると思います。
Clean MasterはSDカードの中で、スペースを多く占用するファイルを詮索できる機能を備えており、さらにそのファイルを安全に移動することもできます。
もちろん、はじめる前に再確認のメッセージがあります。
たぶんお分かりになったと思いますが、Clean Masterにおいては「再確認のメッセージ」は繰り返して出てくるものです。
空きスペースを獲得するために、重要なファイルをうっかり削除することはアプリの開発者にとってもどうしても避けたいことなのでしょう。
プライバシー設定
次のメイン機能を見ましょう。
このボタンをタップすると、SMS/MMS、通話履歴、検索履歴、ブラウザ履歴とアプリのリストが表示されます。
リストの中のアプリを一つ選んでタップすると、出てくるのはそのアプリに関するAndroid App Infoです。クリアデータをタップすると、アカウントやパスワードなどのデータを削除することができます。
各種の履歴と登録データを定期的にクリアすることはネットを介してウイルスなどの脅威を防ぐための良いセキュリティー対策です。
タスク
スマートフォンでゲートとかをしている時に、大量のバックグランドタスクによって、快調に動けないことが
ありますか？
こういう時に、Clean Masterのタスク機能を使って大量のバックグラウンドタスクを終了させてやれば、
快調に動き始めます。
タップすると、バックグラウンドタスクのリストが表示されます。右でチェックし、下のクリアボタンをタップすると、タスクが終了されます。
タスクの右上には「ホーム」の形のボタンがあります。
ここをタップすれば、「1タップブースト」のショートカットをデスクトップに作ることができます。
忙しい時に、1タップブーストを使って進行中のタスクを終了させ、空きメモリを増やし、高速化することができます。
アプリマネージャー
ここでアプリのリストが表示されます。
右でチェックし、アプリをアンインストール、またバックアップすることができます。
「アプリ引越し」－APP2SD
これは3.4バージョンの新機能です。
スマートフォンシステムからアプリデータ（apkファイルだけではなく）をSDカードに移動することによって、空メモリーは大幅に増えます。
今はRoot権限が許可された外付けカードのあるデバイスでこの機能をご利用になることができます。
総 括
キャッシュや残留データ、個人情報などを消去し、タスクを簡単に終了し、アプリ管理もできるClean Masterはスマホには欠かせない便利なアプリと言えるでしょう。