国立科学博物館に行ってきました | イッツ ラッキー!

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独自の「ラッキー理論」を通して、日々の雑感をつづります。

上野にある国立科学博物館で開催中の特別展「人体 神秘への挑戦」に行ってきました。テレビなどでも紹介されていたので、ちょこっと見に行ってみようという気持ちで行ったのですが、びっくりするほど新しい情報をえることが出来ました。

展示の一つで、人間の祖先から進化していく過程で心臓の配管が変わっていったとというのも驚きの一つでした。また、従来は脳が各臓器に命令を出して動かしていると考えられていましたが、今は各臓器から情報が発信されているのがわかったそうです。心臓から「疲れた」という情報が流れてきたら腎臓が「おしっこを出そう」とするそうです。これをモデル化した「ネットワークシンフォニー」の会場は、各臓器のおしゃべりでうるさいぐらいです。

今回の展示を観て人体の、そして生命の不思議を再確認することが出来ました。

途中にある案内看板

臓器同士の会話を聴くことが出来る「ネットワークシンフォニー」

美しい電子顕微鏡の画像