上野にある東京国立博物館平成館で行われている特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」が後期日程になったのでまた行ってきました。前期より人出が凄く、入場待ちになっていました。
後期展示の目玉の一つは、大阪・葛井寺の千手観音菩薩坐像です。千手観音で実際に手が千本以上ある像は、この像しか確認されていないそうです。葛井寺には行ったことはあるのですが非公開なので、初めて見ました。素晴らしかったです。
今回も仁和寺の観音堂を再現した展示を撮影してきまいた。とにかく人が多いので前期に見たものは、さっと見て後期展示のものを中心に見てきました。
その後、別会場でやっている「アラビアの道 サウジアラビヤの至宝」を見てきました。いつもの流れで常設展も見てきました。さすが、国立博物館です。常設展といっても、いつ見ても新鮮です。その後、上野動物園へと、思っていたのですが閉園時刻が迫っていたのでやめました。