もし、パックの開けにくさコンテストがあったら、このミニサラダのパックは、上位に入賞することでしょう。
パックを開けるまでがまた大変です。シールを破って、反対側に頑丈に貼り付けられている透明なテープをはがします。このテープ、いるんでしょうか?異物混入などを防ぐために貼ってあるのなら、見やすいように、せめて色つきのテープにしてほしいものです。
いよいよ、パックのふたを開けるのですが、四隅についているつまめる部分が小さくて、うまくつかめません。ほかのパックに見られるように、つまみの一つを大きくして力が入れやすいようにしてもらいたいものです。
小さいつまみをもって引っ張るのですが、密閉性が非常に高く、なかなか開きません。仕方がないので、容器を横からつぶしてふたを外すこともしばしばあります。
ご年配の方の中には、このパックを開けることができないという方もいると思います。高齢化社会の今、いろいろと配慮をしていかなければならない点があるのではないでしょうか。