●笑顔のステキな人
2007,4 vol.32のエッセイ(´∀`)
笑顔のステキな人っていますよね。その人といると、つい、こちらも笑顔になってしまっていて、なぜか、ラッキーな気分になってしまうような人。なかなかいませんが、そういう人に会うと、いまさらながら、笑顔って大切だなぁと思ってしまいます。
仏教に「笑布施(えふせ)」という言葉があるのを、本を読んで知りました。人に笑顔を見せることが、お布施と同じことになるという意味だそうです。なんの屈託も無い赤ちゃんの笑顔を見ると、この言葉を思い出してしまいます。
スーパーなどでレジのところに「私たちは、笑顔で対応いたします」などという張り紙をしているところを、よく見かけます。そういうことは、本来、自分たちがやろうと決めることなので、別に張り紙をして「宣言」することではないと思いますが、有言実行スタイルにしないと、なかなか続けるのが難しいことなのかもしれません。でも、そういう張り紙をしているところでは、ステキな笑顔に出会うことは、あまり無いように感じます。まあ、私自身、人のことを、とやかく言える資格はありませんけれど・・・。
普段はそんなに笑顔を出さない人が見せてくれた、とびきりの笑顔は、かなりインパクトがあります。それが女性だったりしたときは、ちょっと、勘違してしまいそうにもなることさえあります。そういう場面に出会ったときのことを思い出してみると、私が言ったひとことがその笑顔のきっかけになっているようです。
ひとつは、相手のしてくれたことにお礼をいったときです。たとえば、本屋さんで自分の探している本を見つけてくれたときや、コーヒーショップでいつも頼んでいる飲み物を、注文する前に用意してくれたときなどは、笑顔でお礼を言います。そういうときに、とびっきりの笑顔を見ることができるのです。
もうひとつは、ちょっと意外なことなのですが、その人が自転車に乗っているところを見かけましたとか、駅のコンコースを歩いているのを見かけましたと伝えると、パッと笑顔になる人が多いようです。
両方とも簡単なことなので、そういう場面に出会ったら、ひとこと、相手に伝えて、ステキな笑顔パワーをもらいたいなぁと思っています。