先週末は、新入生のオリエンテーション合宿!であった。

合宿とはなんという響きだろう。てらんは、まだ昭和な頃に高校の合宿に参加して以来、集団宿泊を経験していなかったので、(いやまてよ、前の勤務先で研修合宿があったような気がしてきた)、結構たのしみにしていた。

成蹊法科大学院は社会人入学者も多いため(本年度入学者は未習者と既習者をあわせて49名であり、社会人も3割程度いるように見える)、オヤジが過度に浮いてしまうこともなさそうなだ。

事前の触れ込みにおける目的は、新入生同士および教官と新入生の親交を深め、今後のロースクールライフを有意義なものとするというものである。 集合は14時50分に法科大学院前ということであったが、私は午後イチに倒産処理法を履修する予定であったため、午後イチの授業後、集合場所に参集することになる。

前日の金曜日(っていうか土曜日の早朝)まで仕事があったため、土曜は結局昼近くまで寝てしまい、吉祥寺到着は講義開始ギリギリになってしまった。倒産処理法の先生は実務家弁護士の先生であるが、ガイダンスとはいえ、具体例を交えた非常に面白いものであった。

面白いと言っても、文字通り倒産処理であるので、扱う具体的なネタは、基本的に不幸なものばかりである。。。過去経験した私の実務経験でも幾多の倒産案件があったが、やはり大体似たようなものであり、不幸のパターンは似ているのかもしれない。但し、破産手続や民事再生手続は、苦境に陥った債務者を一旦リセットして無限の連鎖から断絶させる意味では、ダークサイドな手続に尽きるというわけではない。

さて、倒産処理法が終わり、そそくさと合宿出発の準備を整えつつ、掲示板を見てみると、なんと、最低限パジャマ・バスタオル等持参と書いているではないか(しかも掲示がその前々日であり、私は丸の内サテライトにしか通学していなかったからこれを見るチャンスがなかったのである)。合宿は成蹊学園の箱根寮 で行われるのであるが、Webによる事前調査の結果、通常の企業の保養所と同等と思っていたが、甘かった。
急いで最寄りのコンビにに行き、必要用具と、そして朝昼の食事をとっていなかったので、食料を購入して集合場所に戻る。

なんと、成蹊大学の正門の中に、大型観光バスが2台とまっており、一台が未習者用、もう一台が既習者用というように分かれている。

サラリーマン、法科大学院へ行く/てらんの社会人法科大学院日記-合宿バス

バスの入り口には、個別の氏名まで指定された座席指定表が貼付けられており、もう、小学校の修学旅行のような丁寧さである(高校はたしか座席指定はなかったし、前職時代の研修合宿は、そもそも現地集合であった)。 おそるおそる乗り込むと、そこは、私にとっては、もう、ノスタルジックな別世界が広がっているのであった。(つづく)

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結局、入学初週にも関わらず、週末金曜日も丸の内サテライトでの出席となってしまった。
民事執行・保全法は、民事訴訟法と同様に研究科長の講義である。

第1回目はガイダンスということで、結局、終局的な権利実現の方法として、民事執行があるということを中心に、民事執行・保全の手続の概観について説明を受けた(はずである)。もちろん、その後勤務先に戻って会議に参加したことは言うまでもない。

平日一週間を終えての感想としては、丸の内サテライトを中心とする通学であればなんとかなりそう(本来は吉祥寺通学が原則であるが、幸いにサテライト利用についての回数制限は数年前に撤廃されたようだ)であるということである。

但し、それでも問題はある。 まず第一に、夕食を食べる暇がない(深夜帰宅してからになる)ということ、第二に、ほぼ毎日18時過ぎに会社を出て、20時30頃(6限までの場合)ないし22時頃(7限までの場合)に会社に戻るのは、周囲から見て明らかに不自然に映るということである。 前者は、適当に間食をするとか工夫すればなんとかなるが、後者は明らかに不自然だ。ちなみに、上司と同じ部の同僚には事情を話してあるが、他の部門のメンバーは知らないのである。

どうも、S事業部のH女史は、私が銀座か六本木のおねぇさんのお店に通いだしたと思っているらしい(そんなお金ありませんって)。誤解を解くべきか、そのままにしておくべきか、それが問題だ。

明日土曜日と明後日日曜日は、なんと新入生オリエンテーション合宿である。

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本日も丸の内サテライトで講義を受ける。

元検察官出身の迫力満点の先生である。今回はガイダンスであったが、厳しさの中に愛のある発言が多くあった。

ところでこのサテライト、オフィスに設置されるケースのあるPOLYCOMテレビ会議システムのように、教室側のカメラをサテライト側で動かせるのである。先生が板書した場合には、誰かがジョイスティックを操作しなければならない。しかし、まだ、ジョイスティック操作に慣れているサテライト受講者が少なく、ときに画面は宙をあおぎ、ときに先生の特定部分を拡大したりする。むむむ。

本日は強制捜査と任意捜査の限界がメインテーマであったが(であるはずだが)、過去判例の比較の中で、覚せい剤使用が疑われる被疑者に強制採尿することについて人権侵害の度合いが高いかどうかという話があった。その際、では、強制採便ならどうだろうかと勝手な妄想を巡らしてしまったが、そもそも強制的に採便しなければならない被疑事実などないから、全く意味のない妄想であることに気づく。 とほほ。

明日は民事執行法だ。

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今日は仕事の関係で丸の内サテライトで講義を受けることになった。当日の電話申込みであったが、事務担当の方々が大変親切で助かった。

科目は研究科長の民事訴訟法であった。サテライトオフイス出席者も発言指名されるため、緊張感の高い。問いかけ方式でとても良いものであった。

その後会社に戻り、ひと仕事こなした後、同僚Kさんと帰りにビール一杯を引っ掛けて帰る。ここを我慢して復習にあてれば良いのだろうが、ダメダメサラリーマン、てらんは、誘惑に弱い。

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本日より前期授業開始だ。今週は初週であるため、丸の内サテライトではなく、吉祥寺キャンパスに通学したい。

てらんの会社は丸の内にオフイスがあるため、18時30分開始の授業に間に合うためには、17時30分にはオフイスを出なければならない。同僚に、何か至急案件があれば22時頃にはオフイスに戻れるからと話して、そそくさとオフイスを抜け出す。

東京駅から中央線快速に乗ったが、それでも教室にはギリギリ到着だった。先が思いやられる。

一コマ目(6限)は、国際私法。試験科目としては選択しない予定の科目であるが、いざという時に丸の内サテライト中継講義であることと、実務に直結する科目であること、教授がその道の著名人であることから選択した。

なんと、教室に入ってみると自分を含めて4人しかいないではないか。いきなりゼミ状態である。初日ということもあり、内容はガイダンス的なものであったが、さすが実務家出身の学者なのか、講義内容はわかり易くためになる予感がする。

休憩時間中に会社のYさんから携帯に電話があり、ドキッとするが、明日朝の会議に出てくれと(その会議の存在は知っていたが、あえて避けていたのだが捕捉されてしまった)の連絡のみであったので、ホッとした。

二コマ目(7限)は行政法である。東大を定年退官されたばかりの先生で、内容は本格的であり、こちらも良い講義の予感だ。判例のケースを織り交ぜながら行政法のイントロダクションをするあたりはさすがである。

講義が終わって掲示板をチェックしたりしていたら、もう22時だ。自宅までは一時間あまりかかるので、これまたそそくさと帰路に着く。

これが、ほぼ毎日二年間続くのかと思うと体力が不安になるが、帰路の疲れ度は、仕事に比べれば大したことは無いような気がする。

そういえば、昼から何も食べていない。腹が減った。

明日朝の会議が憂鬱だ。

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