きょんたです
の続きです
6時30分にLDRに移動してからも
引き続きPCR検査をしてくれた
助産師さんが
ずっと付き添ってくれました
1人目の時は
旦那さんと2人でほとんど放置で
助産師さんは
たまにしか訪れなかったので
里帰り先での助産師さんの
付き添いっぷりは
正直予想外でした
基本的には
陣痛と陣痛の間に
事務的なやり取りのほか
軽い雑談をしてくれたり
リラックスできる雰囲気を
作ってくれました
バースプランに
そう希望してたからかな?
そして、陣痛がくると
何も言わなくてもさっと
腰を押してくれる
このサポートがまじで
神様のよう
で、だんだん陣痛が強くなると
私が陣痛と陣痛のあいまに
うとうとしてきたので
さっと電気を消して
「合間には寝ましょう!」と
声をかけてくれる
何も言わなくても
痒いところに手が届くとは
まさに、このことか
おかげで
1回目のお産よりも
陣痛は怖くなく
しかも今回は
陣痛は長くても50秒という
知識があったので
陣痛の間は
ひたすら静かに息を吐くことに
専念できました。
そして、
助産師さんからは
午前中に産まれるけど
もしお産が9時過ぎるなら
看護学生にも立ち会ってもらって
いいか?との打診。
助けてくれる人が多ければ
多いほどありがたいので
その場で快諾
しかも、まだ出産に
立ち会ったことのない学生さんだそうで、
母心?からも
「こんな私のでよければ」と
お伝えしました
そして、今のうちに
産まれたら旦那さんに
電話していいかを
旦那さんに伝えるよう
指示してくれて
分娩室から旦那さんと母に
電話したのが8時45分でした。
まさかその1時間後に生まれるとは
この時思ってもみませんでした
そうこうするうちに
看護学生さんがやってきて
助産師さんは次の方に
バトンタッチ
お一人目の助産師さんと
握手を交わし、お礼を伝えて
激励を受け
次の助産師さん
(この方がベビーを
取り上げてくれました)の
指示のもと
分娩台の上で
バランスボールを胸の下に置き
四つん這いになりましょう!!
とのこと
この時、赤ちゃんの向きが
変わってしまってたようなので
降りてきやすいようにとの
説明がありました。
なんか、1回目のお産は
とにかくずっと寝たままだったのに対し
今回は何度も内診をしてくれて
この四つん這いが
今から思うと効果的面
しばらくバランスボールに胸を預けて
ひたすら四つん這いで
陣痛に耐えること30分くらいかな?
ちょっと疲れてきたので
休憩しましょうと
また分娩台に横になって
耐えてるうちに、、、
「💩でそう、、、」
と、助産師さんに伝えたところ
再び内診グリグリ。
あれよあれよと
赤ちゃんのお世話をする?
助産師さんが挨拶に来られ
それまで静かに耐えられた痛みが
この直後突然の激痛に
これまで子宮に感じてた痛みが
一気にお尻側に降りてきた途端
「ウワーーー!!!」っと
まさにその字のまま!!
叫びました
そして多分このとき、
まだ出産できてなかった
💩ちゃんたちが絶対でました。
明らかに赤ちゃんが降りてきて
その衝撃で
邪魔だったものたちもこんにちは。
おかげさまで
この後のスピードがすごい。
あれよあれよと
骨盤に何かはまり、
二度目の「ウワー!!!」で
多分また💩を産んだ。
そのタイミングで
まさかの先生登場。
ってことはもう生まれる??
先生は部屋に入るなり
「声出さないよー」と
軽いノリで助言
1回目のお産では
声を出さないとイキめなかったのですが
今回はなぜかその先生の一声に
素直に従う気持ちになり
いよいよ分娩台に足を固定され
産みますポーズに入ります。
3人の看護学生さんと
若い男の先生
そしていつでも赤ちゃんを
取り上げる気満々の助産師さんと
私の隣でとっても笑顔で
応援してくれる
赤ちゃんお世話担当の助産師さん
総勢6人に注目され
いざ次の痛みでイキむ!!!
すると、明らかに骨盤にいた頭が
ゴリっと出てくる。
「痛い!!!!!!」
「無理!!!!!!」
しかしまだ肩が出てこないそう、、
次の陣痛でイキむので
とにかく息を吸うように
助産師さんに言われるも
超弱気な私
それを見た先生からの指示で
酸素マスクをつけられた
そして呼吸を整えて
みんなが待つ中、
次の陣痛を待つ。
この待ってる間の光景が
今でも忘れられない
シーンとしていて
私もオロオロしながら
みんなの顔をキョロキョロ。
意外と次の陣痛こないやんと
思ってた矢先に、、
キターーーーーー!!!
この時を待って、息を大きく吸って、、
フンヌーーーーと
声を出さずにおへそをみながら
💩を出すようにいきんだーーーー!!!
そしたら
なんかいつのまにか
赤ちゃんが出てきてくれました。
それが
家を出て4時間47分後の
9時47分のことでした。
続く、、、