ガリガリ君と親孝行 | Final Notice
8月に入ってからの初更新です。

暑いですね…とっても。夏ってこんなに暑かったっけ…? と毎年思う近年。温暖化ってやっぱりホントなんですかね。

子供の頃良く食べた『ガリガリ君』が最近妙に目に付きます。特にココ2~3年。新しい味とか出てるし…。さっきコンビニにタバコを買いに行ったついでに、暑かったので買ってしまいました。梨あじ。良くぞあそこまで梨の味を再現した! って程いい味です。

子供の頃は『あたり!もう一本』がちょくちょく出ていた気がするのですが…。今年は結構ガリガリ君食べているのに、まだ1本もあたりが出ません。ホントに入っているんですかね…。


で、全然話題は変わるのですが、親って何でくだらないことばっかり気にするんですかね? 

今住んでいる横浜のマンションは売却が決定しているので、海外に行く前に荷物を全部どかそうと思って、実家に連絡したんですよ。暫く荷物を置かせてくれって。出発まであまり時間がないので、ちょっと急だけど、申し訳ないと頼み込んで…。

まぁ、『全然構わないよ』と言ってくれるのは嬉しいのですが、その後に続く言葉…。

『アンタ、それで住所はどこにするの?』
『会社にはちゃんと言ってあるの?』
『洗濯物とか無いの?』
『電気とか、水道とか、ちゃんと連絡しておきなさいよ』
『新築祝いに○○おばさんから貰ったドライフラワー、あれ高いらしいから、捨てないで持って来なさい』

………

俺のこと、バカにしているのか? いい加減にしろ。 もう黙っていて欲しい。 唇にYKKのチャックをつけて一言も発しないで欲しい。

『アンタももう30歳なんだから、少しはしっかりしなさい』 だと?

おまえこそ60歳近くにもなってこの程度の心配しかできんのか! 少しはシッカリしろ! と、政治団体の街宣車並みの大音量で言いたい。


……


先日、とある知り合いと食事して飲んだとき、親の話になったんです。その人はもう40歳後半で色々人生経験も豊富な人なのだけど、

『親っていうのは、子供がいくつになっても心配するもんだよ。仕方が無いんだよ。そういうもんなんだ。だから、親に心配掛けないようにちゃんと話してあげて、安心させてあげるのが親孝行なんじゃないかな…。僕の親だって未だにすごい心配しているよ。いろいろ。』

って言っていたんです。

確かにね…。 経済的に自立して、親に迷惑掛けないようにするのが親孝行だと思っていたけど、そういう考え方もあるんだ…。

と思ったので、今回は辛抱強く『うん、大丈夫、有難う。心配要らないから。大丈夫…』って言って最初は頑張っていたんですよ。

でも聞けば聞くほどに色々心配して、くだらない心配のオンパレード。なんだかバカにされている気までしてきて、やっぱり今日も声を荒げてしまいました。 『うぅぅぅるせぇ!』 って。

だってさ、ホントにくだらなすぎると思いませんか? 『住所はどこにするの?』って…そんな役所関係の事なんか、最後の最後でいい。今は出発までの間、いかに迅速に引越しを済ませるかが大事なんだ!

それを初っ端から住所なんて…。
洗濯物なんて、それこそどうでもいい。

親にはもっと精神的な支えになって欲しいのに…。自分にもしものことがあったら実家に住ませてもらうことになるかも知れないし、今後の人生で迷ったことがあったら相談にも乗って欲しい。僕が黙って連絡をしないということは、親に頼らなくても大丈夫だから連絡しないのに。

だから、親も『アイツが連絡してこないということは、元気にやっているんだ』と思ってドンと構えていて欲しい。まだまだ一人前かどうかは自分でも分からないけど、少なくとも経済的に自立できて、社会生活も支障なくできるまで育ててくれたのだから、親も親で自信持っていいと思うんですけどね。

時々思い出したように味噌とか、洗濯洗剤とかをダンボールに入れて送ってくれるんだけど、ハッキリ言ってそんなの要らない。無くなったら自分で買えるし。そんな心配するより、実家に帰ったときに『元気でやってるか?』の一言と、ガリガリ君の一本でも手渡してくれたほうがよっぽど嬉しいよ…。

その点、数年前に亡くなってしまったけど、祖父が大好きでした。たま~に、会いに行くと、
『おう、来たか…。元気かよ?』と言ってじっと座ってテレビ見てる。
『仕事、順調か?』とか
『どうだ? お前、ガールフレンドできたか?』とか、ポツリポツリと聞いてくれる。
『ちょっとタバコ買ってきてくれねぇか? お前の分も買ってやるからよ。まぁ、それくらいしかしてやれねぇけどよ…。』

そんなんで全然いい…。社会人になってからも、喜んでお使いに行ってました。
お墓が横浜の家のすぐ近くなので、時々こっそり行って掃除したりしています。親戚の誰も知らないけど。  
みんなの親、どうなんですかね?
私が冷た過ぎるんですかね? やっぱり。