セカンドオピニオンを受け、転院することにしたので5ヶ月程お世話になった病院を退院しました。



最初は毎日泣いて早く帰りたいしか思っていなかった入院生活なのに、退院するころには寂しい気持ちになっている自分にビックリ。


全ては良くしてくださった病院の方や共に闘ってきたお母さん達のおかげです。



新しい病院に行く前に数日家に帰れてリフレッシュ。




そして一つ目の山場、大量化学療法をする為に新しい病院に入院しました。


治療前に色々な検査があり、これまでの治療のダメージなども見ましたが

聴力も現状は問題なく(シスプラチン沢山使って覚悟してたので嬉しかったです)、心臓も眼も問題なし

腎機能はすこーしだけ落ちてるかな?程度でした。



新しい病院では自家移植は無菌室ではなく普通の個室で行うので好中球下がるまでプレイルームに出れたりと割と自由でした。

投薬中は元気に走り回り、たくさん薬を飲んだり泣き叫びながらクライオセラピーを頑張ったり滝汗


day3辺りからはさすがにぐったりして寝る時間が増え、血を吐いたりもしていましたが概ね問題なく10日ほどで生着しました。



day0からの1ヶ月間は病院で過ごし問題ないことを確認して、次の臍帯血移植まで2ヶ月間の長い一時退院でした。



一時退院中は沢山楽しい事をして過ごそうと思っていました。あと臍帯血を乗り越えれば大きな山は終わり、治療を全て完走したらもう元の生活に戻れると思っていたので希望に満ち溢れていました。



本当に、なんでこんな事になったのか。何でもっと早く気付いてあげられなかったのか。今は絶望と後悔ばかりです。