読んで、観て、言葉にするブログ。

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読んだ小説や観た映画の感想を淡々と述べていくブログです~。

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こんにちは~!今回は名作中の名作、「ルパンⅢ世 カリオストロの城」ですよ!

 

 

 

「前作をしのげないのなら、2作目を作る意味がない」 とのキャッチコピーで公開されたこの作品。

 

監督はみなさん御存じ、宮崎駿!!その宮崎駿監督初の長編作品として知られており、この100分間の物語を作るに当たってかかった時間はなんとたったの半年間!監督が自らの体力の限界を知った作品だそうです。

 

 

あらすじ

時は1968年。世界的な怪盗ルパンⅢ世一味はモナコの国営カジノの大金庫から大金を盗み出すが、それが真券同然の精巧さで知られる幻の偽札「ゴート札」であることに気づく。札束を撒き散らすように投げ捨てたルパンと次元は、ゴート札を標的としてその出処と疑われているヨーロッパのカリオストロ公国に向かう。

入国したルパンは、ウェディングドレス姿の少女が何者かに追われているのに出くわす。少女はこの国の亡き大公の娘クラリスだった。クラリスは、父にかわって国を治めているカリオストロ伯爵に結婚を迫られたため逃げ出したのだ。

"WIkipediaより抜粋"

 

さて、この作品。宮崎駿が監督を務めたことから冒頭から明らかにいわゆるルパンⅢ世シリーズとは毛並みが違います。どことなくファンタジー感があるというか、やわらかいというか。観た方にはきっと伝わると思います(^-^;)

 

私はルパンⅢ世シリーズの大ファンで、宮崎駿監督の作品が苦手なので本作は敬遠していたのですが、ルパンⅢ世シリーズのファンの95%が好きになるきっかけの作品であったというカリオストロの城を見てみる事にしました。

 

感想としては、もう死ぬほど面白い。 とんとんと小気味よく進行していくストーリー、あくまで自然に物語を進める登場人物たちの会話、そして息をのむアクション。アニメーション映画でここまでのめり込んで観る事が出来たのは初めてです。100分という時間をほんの一瞬であるかのように感じてしまいます。

 

ストーリーはアニメ特有の「どうせこうなるんだろう」を少し覆す様な、偶然の連続で続いていきます。個人的に僕が気に行ったのは、ルパンがとあるものを複製する際にアルコールランプを使って鍋を煮詰めて使っている様子や、煙草の火をインスタントラーメンを煮る為に使っていたランプを使ってつける所など細かい描写がとても多いです。

 

 

ただ、何度か唐突にグロテスクな描写もあるので要注意です。他のルパンⅢ世シリーズとはかなり違った物語ですが、ルパンを題材にした宮崎駿作品と思うと見やすいかもしれませんね。

 

最後のシーンは

どうしてもこのシーンだけが有名になって独り歩きしていますが、それ以外のエンディングのシーンも本当に名シーン。抱きしめようとしても、抱きしめられず。おでこにキスをするところがなんともいじらしくて僕は大好きでした。笑

 

 

ルパンが好きな方も、宮崎駿監督の作品が好きな方も、そうでない方にも是非おすすめしたい作品です(´∀`*)

 

評価 ☆☆☆☆☆(5.0)

 

どうも、あけましておめでとうございます!

今年もまったりマイペースに更新していきますのでよろしくお願いしますm(__)m

 

今回は、フランス映画「軽蔑」についてです!

 

 

軽蔑とは、1963年公開のジャン=リュック・ゴダール監督の作品です!

 

 

 

ストーリー

女優カミーユ・ジャヴァル(ブリジット・バルドー)と脚本家のポール・ジャヴァル(ミシェル・ピッコリ)は夫婦である。夜、ふたりのアパルトマンのベッドルームでの会話は無意味、でもそれは夫婦らしいものであった。

翌朝、ポールはアメリカから来た映画プロデューサー、ジェレミー・プロコシュ(ジャック・パランス)と会った。ジェレミーはフリッツ・ラング(本人)が現在撮影中の映画『オデュッセイア』があまりにも難解であるとし、この脚本のリライトをポールに発注してきた。昼になって、カミーユが現れ、夫妻はジェレミーに自宅に誘われた。自宅でジェレミーは、カミーユをカプリ島でのロケーション撮影に来ないかと言う。それは夫が決めること、とカミーユは答えた。

"Wikipediaより抜粋"

 

「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」で有名なジャン=リュック・ゴダール監督の作品です!

 

兎にも角にも、「会話がリアル」な映画です。カミーユとポールの序盤の意味の無い会話も、中盤以降のすれ違い気味の男性の的外れの様な、出来る限り思いつく事を並べ立てている様な会話まで。恋人との喧嘩を経験した事のある人なら絶対に「あぁ…」ってなってしまうはず。笑

 

上のストーリーの抜粋では、ネタバレにならないよう中盤以降は省きましたが簡単に言うと序盤はいわゆるバカップル的な二人が、少しずつ少しずつ確実にすれ違っていくお話です。

 

…ですが、その心情描写はわりと難解。もしかすると、僕が男性だから男性目線の心情が読みやすいだけで、女性が観たら女性の心情もわかりやすいのかもしれませんね…。

女性で観たことのある方がいたら感じ取ったカミーユの心情を教えて頂きたいです。笑

 

そうそう、カミーユといえばカミーユを演じているブリジット・バルドーさんが本当に綺麗。。。当時はフランスのマリリン・モンローと評されたそうですよ!冒頭のベッドシーンでドキッとすることは間違いなしですヽ(・∀・)ノ

 

観ていて、リアルな会話や喧嘩、意地の張り合い。そして何よりこの映画の楽しみ方はカミーユとポールの心情を読みとりながら観る事だと思います。強いて言えば、オチには賛否両論だと思います。。。僕は苦手な終わり方でしたヾ(*´▽`*)笑

 

フランス語で物語が進行するのでアメリカ映画に慣れている方には耳障り的に違和感があるかもしれませんが、102分と比較的短いので、サクッと観るのをオススメします!

 

評価 ☆☆★ (2.5)

初ブログ記事は「ソーセージ・パーティー」です!

 

 監督は「マダガスカル3」のコンラッド・ヴァーノンと「きかんしゃトーマス」シリーズのグレッグ・ティアナンという豪華メンバー。そんなほのぼのアニメーションの監督を務めた二人が創り上げた映画ですが、なんと今作はR15+指定のアメリカノリ全開のド下ネタ大人のコメディーアニメーション映画。。。

 

 

 

ストーリー

食材たちは選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている。きっと外の世界は「楽園」に違いないと。ソーセージのフランクは、パンで恋人のブレンダと結ばれ(合体♥し)ホットドッグになる運命だと信じている。ついに夢が叶う日が! 二人揃ってお客様がカートに! しかしテンションMAXではしゃぐ二人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。夢に破れ絶望するフランクとブレンダだが、実は命拾いしたことに気付く…なぜなら彼らは“食材”だからだ。「食われてタマるか!」 運命に逆う彼らの闘いがはじまる!

"公式サイトから引用"

 

 

 ふざけたストーリーから実は意外と考えさせられることのある映画。基本的にはアメリカのノリなので頭空っぽで見ていられるのですが、食材目線の考え方や台詞に「なるほど」とさせられてしまったり(; ・`д・´)

 

 更に、見ているうちにどんどん引き込まれていってしまい、気付けば「逃げろフランク!」「なんでお前ら(食材)は分からないんだ!」と感情移入してしまう事間違いなしです。はらはらするシーンもあり、アニメーションお決まりの助かる展開になるんだろうなーと思いつつ「えっ、大丈夫だよね!?」と思う事もしばしば。。。

 

 兎にも角にも、観る前に抱くイメージと観た後のイメージがかなり変わる作品です。唯一変わらないのは下ネタのえぐさぐらいでしょうか。笑 アメリカのコメディーならではのぶっ飛んだ馬鹿さ加減はきちんとありつつも、ストーリーの組み立て方や設定や落ちの着け方まで割と凝っております。

 

個人的には様々なキャラクターが食品ならではのしぐさをしていてそれがとってもツボでした(*´∀`*)ノ

 

最後に、89分という短さもあり観て後悔はしない!と自信を持って推す事の出来る作品ですが、彼女と観るのはオススメ出来ません。笑

人といっしょに観るなら男友達同士でゲラゲラ笑いながら観るぐらいが丁度良い作品だと思います(*・∀・*)V

 

 

評価 ☆☆☆☆