たまには仕事関係の事も。
という事で。
いやいや、タヒチ産です(^^;;
これね、毎年のように関税が撤廃されるって話があったんです。
1個あたり5円の関税です。
グレードの高い物に対しては、5円なんて大したことないんです。
でも、グレードの低い物に対しては、この5円がけっこう重いんです。
なので、関税が撤廃されると、安っすい珠がたくさん入ってくるかと期待してたんです。
うちの場合は加工賃を貰うだけなので、質より量がありがたいですから(^^;;
でも、やっぱり今年もこの噂はデマでした。
その代わり…
…
…
タヒチからタヒチ黒真珠として輸出される際には、真珠層の厚さに規定がありました。
片側0.8mm以上という。
ところが‼︎
今月からその規定がなくなりました。
ていうか、検査をしなくなりました。
てことは、です。
真珠層の薄いペカペカの物が大量に入って来やすくなったわけです。
実は、日本においてこれは重要なことなんです。
黒真珠や南洋真珠のネックレスはサイズで3〜4ミリの幅でのグラデーションにするんです。
センター付近は13ミリで、スソにいくに従って10ミリと小さくなっていきます。
このグラデーションの幅が日本で人気なのはセンター10ミリのスソ8ミリ。
この黒真珠にしては小さい珠です。
(20ミリオーバーの物もありますから)
真珠層の規定に合った物となると8ミリの真珠がごく僅かしか出ません。
真珠層がしっかり巻くと、すぐにサイズアップしてしまうからです。
でもこれからは真珠層の薄いローグレードのタヒチ産黒真珠が大量に出回ることになります。
特に、国内で人気の10〜8ミリというグラデーションのネックレスに。
これから黒真珠ネックレスを買おうと検討されてる方、買うつもりなくてもショップチャンネルで衝動買いしてしまいそうな「今ご覧のお客さま!」。
お気をつけくださいね、特に8ミリ9ミリの小さいサイズで。
お安いには理由があるのです!
そうそう、お安くても変形なら心配いりません。
真珠核は丸いので、変形になってるということはそれだけ真珠層が厚くしっかり巻いてるということですので。
今から糸やワイヤーを通すための穴開けをしていきます。
面白いバロック調のネックレスになりますよ(^^)


