Reborn(肝硬変末期からの復活)

Reborn(肝硬変末期からの復活)

肝硬変末期宣告をされてから復活までの記録
⇒ 復活後の日常

二ヶ月ぶりの受診

今年最初の「消化器外科」受診でした

採血とCTは先週済ませており、

今日は結果を聞くための診察です

 

あいにくの雨でしたが

おかげで空いているように感じました

 

予約は9時30分

30分前に受付を済ませ、番号が表示されるのを待ちました

 

この時間の予約枠には3人入っているので、

長いと30分ほど待つことがあります

今日も9時30分に呼ばれることはなく、

いつものようにのんびり待っていました

 

ところが10時になっても呼ばれる気配がありません

そこで気づいたんですが、9時30分枠の患者さん

誰一人呼ばれていません

 

どうやら先生がまだ診察室に入っていないようです

他の診察室は順調に診察が進んでいます

 

「何かあったか?」

「雨で電車が遅れてるとか?」

 

そんなことを考えて待っていましたが

10時30分になっても呼ばれることはなく、

さすがに不安になってきました

 

やっと呼ばれました

受付で聞いてみようかと思い始めた10時45分、

ようやく私の番号が表示されました

 

診察室に入ると先生から遅れた理由の説明がありました

 

「お待たせして済みません 

 肝移植をした患者さんの容体が悪くなってしまい、

 対処していて遅くなりました」

 

いまさら気づいた

先生の説明を聞いた瞬間、ハッとしました

 

私は移植して1年半が過ぎ、移植手術直後の記憶も

少し薄れきつつありますが、当時は私もいろいろとあり、

先生にたくさん助けてもらっていました

 

多分、「私のときも先生が対処をしてくださったことで、

外来時間に遅れ、患者さんを待たせたこともあったんだろうなぁ」 

と今更ながら気づきました

 

元気にして頂いた私が、

1時間半待つことなんて何でもないことです

 

 改めて、多くの方に支えられて今の私があるのだと、

しみじみ感じた受診日でした