今年前半のアニメで思う事。
今年ももう半分が消化されてしまいましたねぇ。
去年から続きクールで展開していた「葬送のフリーレン」「薬屋のひとりごと」等が前半を賑わせました。双方共好きな作品です。
今年の新作では、ブレイバーンも風変りであったけど、面白い作品でした。斜め上過ぎるけどね。w
ただ、好調な冬季アニメでしたが、今季春のアニメでは、残念ながら製作会社が安く数を抱えた為に全て破綻して製作中止に成ってしまったアニメも出てしまった様で。
絵も綺麗で進んで居たコミック原作の「ささやく様に恋を唄う」が八話段階で中止を決断する事に成ったとか。一応ほぼ?完成に近かった9・10話迄は放送される様ですが、二週は特別版再放送と言う「お茶濁し」を投入しての事。アニメ製作社も製作費のやりくりで破綻する方法をなかなか辞められないのも、長きに渡る
音楽系は今季非常に多いとは言え、それ程音楽メインではない作品だが、アニメではどの様に落とすのか最後まで見て見たかったねぇと。
で、音楽モノでは夜クラ、ガルクラ、ユーフォⅢは楽しく見ています。
長らく関心を寄せてたアイドルマスター系ですが、U-149以後は3DCGアニメに成ったので見てません。ゲームが大元のキャラですから、ゲーム愛好側からはいいのでしょうが、手描きアニメか、もう少し手描き系に近いCGなら見たのかもと。
ま、アイマス自体、長い歴史のアニメであり、根幹部はみな一緒なので堂々巡りに見えてしまったから「秋風が吹いた」と言うのも個人的に有りますけどね。
ガルクラもCGアニメなのですが、そもストーリーがアイマスとは違うので、コレはコレで楽しんでますけどね。
まぁ余りに動きが早いシーンでは少々(^^;な顔の感じですけどね。
実在人間の行動動作を読み込ませて演技映像を載せての製作故に、いい面、悪い面も有りですけどね。
手描きの滑らかさと違う動きの速さが逆に違和感に成る事も有るなぁと。
ハイエトさんは、麻宮騎亜氏を終始雇用出来ない事が最大の敗因かとw。
無駄にもんじゃアニメと言われるのも如何なのかとw。
最近日本製アニメでも、背景の説明不足やらキャラの設定ミス?進行上のご都合とは言え、レースパイロットなのに無知の素人と言うのも如何なの?と言うのも視聴者からすると「阿保か?」と思う部分が多いので、損してるのだろうなと。
レースアニメなのに高速感皆無、製作側にル・マン等の実際のレース試合を見た事も無い人が印象で作ってるのがバレてるのが痛いなぁと。
色々個々の設定が本編上で全て”無駄”になってると言う気がします。
今季は中国製アニメ、韓国製アニメが多い季でも有りますね。
喧嘩独学は韓国製、微妙に日本の様に見せる欺瞞があの国らしいと言う気がする。
配信で儲けるネタが喧嘩と言うのも大陸人らしい着眼点かと。
中国製アニメでは、一期目から見てて面白いと正直感じてるのが時光代理人。
サスペンス系でしょうね。今季は二期目。後二話程で終演ですね。
中国社会感バリバリで彼方の社会風刺?と言うか感覚が少しでも感じられるかな。
社会のはみ出し者の感じもああ言う感じかと言う勉強にもなる。
中国の都市の街並みや田舎の描写も目新しくて新鮮だと。
次の龍族は、主題歌を澤野氏が手掛けてるからかっこよくは有るのだが、ストーリー中にちょいちょい挟まれる主人公の「中国式ギャグ」の尺の長さがちょいと辟易差を感じるのが如何ともと言う w。
面白いのだが、主人公のヘタレさ加減やギャグの尺が中だるみを生んでる気がするのよね。
ただ、時光と同じで手描きアニメで結構質の高い描き手が「今は多い」のだろうと推察する。予算等の使い方も日本の自爆含みと違う点で経営方法は学ぶべきでしょうか?
他にもある中国製アニメではB級と言えるブルーアーカイブ。
見てて思うのが彼女らが何故武装するのか、頭の模様は何なのか、形状に何の意味が付属するのか、何故周りは砂漠で、街の人は獣人なのかとか色々置いてぼりなので消化不良。
世界背景、彼女らの背景、色々情報が老いてけぼりか未開示なので外見上の可愛さ程度しか魅力が無い様に見える。
音楽系以外ではアンネームドメモリーも好きな作品。
ティナーシャを演じるのが種﨑さんなので声の感じがこれも気付かない程違うので
演者テロップを見なかったら気付かなかった程。
王の積極的アプローチも恋愛感情感度が激低のティナーシャに芽生えるのも番組後半のこの頃に成ってw。遅発性自認に見てるコッチが
とザインと化すような展開ww。
声優ラジオのウラオモテも面白く視聴してる作品。
双方の色々な絡みや乗り越え点が有り、面白いですね。鬱展開も深刻化しないから。
女の子同士でもおっきいπには魅かれる様ねw。
好きなモノを仕事に出来るのはイイのだけど、技量の高い人とか、要求される人物を演じるのは未成年にはキツイ部分=人生経験の深さ=等で追い付くのは難しいのも有るだろうからねぇ。
市場の先読みとか先の時代に求められる要素が自分に無いとか知ると、結構キツイ仕事だと思う。
今の時代、女性声優は求められるハードル、80年代から激変し続けてると感じるからねぇ。
声優の歌い手化はジンワリ進んでたけど、マクロスの飯島真理さん以後、どんどん
増え始め、林原めぐみさんの様に90年代中ブレイクした人も居るからねぇ。
エヴァブレイク後、声優のアイドル化も進んだしね。
アイマスの成功からラブライブが派生したと思う。しかし、ファン熱は後発のラブの方が高めで、アニメ化で二期とか名称一部替えで続くのはラブの方が先に進んだよな。アイマスは映画を挟んでからのシンデレラガールズ、其処から数年経過してU-149、アプリゲーシアター組、同シャイニーへと流れるのもかなり時間を要した。
双方共、アイドルの数が多いのでエライ雇用だなと。