10年もしない内に戦争とは機械化戦が主流に成る時が来る。 | ◆完成品屋さんによるblog◇模型と猫◇組立彩色工房 岩崎◆

10年もしない内に戦争とは機械化戦が主流に成る時が来る。

80年代の頃からSF小説や映画等では、機械と人間との戦いと言うのが想像され、ターミネーターが創られ、2000年代にはラノベの86等でも描かれた。

現実の人類は未だこの程度だが、ブレイクスルーが発生すれば進化は激化するのが戦争と言う異常状態だからな。

ウク露戦は今や新兵器や新戦術の実験場だろうな。

過去のスペイン内戦の時の様に。あの時は戦車の本格投入が各国で試された。

既に各国のMBT開発は滞って久しく、これ迄に生産したモノの改修で延命してた。

先進国は人口が減り出してるし、其処を今は移・難民共が狙って浸透侵略を本格化させてるから、そう言う勢力と対戦と成れば、頭数が蝗の様に多い相手に負ける。

故に機械化に拠る代替が本格化するだろう。

空は何れ大小さまざまなドローン兵器で代替されるし、海上も次第に無人艦船と戦闘艦に置き換わるだろう。潜水艦もね。

地上では戦車が何れトーチカと同じ扱いに成るだろう。

歩兵も何れスターウォーズのドロイド兵の様な単純な外観のモノへ変容するだろうね。

狙撃も今や兵士のライフルマンからドローン兵器に拠る上空からのピンポイント攻撃で殲滅が可能だ。

そして飛行型以外にも二足歩行可能なモノの開発も進んで居る。

後は如何に合理的簡略化を極めて部品を減らした上で人と変わらない、ほぼ近い運動が可能で武器を持って敵を制圧、殲滅が可能に成るかを突き詰めているだろう。

機動歩兵は四輪から二足へ変形したり、そもそも歩兵の外観をしたモノへ変わるかもね。

ガンダムは出来ないだろう。ラジコンの様な扱いの機動歩兵になるな。

砲兵は衛星軌道上へ上がってからのドローンが戦略爆撃の代わりを成すかもな。