魔法少女まどかマギガ…ギャップで凄惨さが強調される
今年から始まった新番組の中で、OPとEDでの見せる絵の違いで
何がしかの重たくなる布石があった「魔法少女まどかマギガ」。
達の討伐の対象の魔女と言う物に「喰われて」死亡退場と言う修羅
場を頭の方でいきなり展開。
主人公まどかの親友さやかも(中段右の青髪)八話の段階で悪落
ちと言う結末になりそう?な状態。
キュウべぇと言う謎生物の誘い?に乗ってみたものの、その代償が
自らの体の不死化と引き換えに魂はカプセル状の入れ物へ置換さ
れ、生きる屍へと変容させられた。
元の状態への帰還は不可能。
事実を知り、さやかが自暴自棄になり闇の力を解放、悪落ちへ。
絵柄のほんわかさからはかけ離れた凄惨さがかなりエグイ印象の
深夜アニメとなった。
魔法少女モノでありながら当初から深夜アニメとした理由が此処で
垣間見えた気がする。
これは小学生低学年に見せるには重過ぎるかもね。
高学年でも意味を上手く汲み取れるかは不明。
EDでこの様なおどろおどろしい絵等が出て来るので一話目からで
も「おして知るべし」的要素が振り撒かれていたと言う事ですね。
可愛い様で凄惨な世界、世の表裏を表すと言う点では面白い作品
だと思います。
海外でもこのギャップからかかなりの反応が有るようです。
日本のネットでも実況ではその反応が顕著。
キュウべぇの憎まれ役が又良い按配なので反応も凄いですけどね。
さて、ワンクールで終わるのかツークール有るのかで結末も変わる
でしょうが、如何様になりますか・・・?