英語を勉強する上で必ずと言っていいほど耳にする



「日本人は簡単に謝りすぎ、自分に非が無いのであれば、簡単にI'm Sorryとは言ってはいけない」



しかしイギリス人はアメリカ人と違ってすぐに謝ってしまいます。



ひとり先に腰をかけているベンチのとなりに座すわろうとしてつい I'm sorry


自分が落としたフォーク、ウェイターに新しいものを持ってきてもらって、I'm sorry




イギリスでは他人にものを頼む時は長々と許可を得たほうが丁寧となります。なので



Excuse me sir, I'm sorry to bother you, but if you don't mind terribly, it would be much appreciated if you could open the door for me.

直訳: すみません、お邪魔をして申し訳ありませんが、もしお気になさらなければドアを開けていただけると光栄です。

意訳: 扉を開けてください




僕はイギリスの小さな町にいたので、特にそうだったのかもしれませんが、例えば不躾に他人にCan you open the door? と訊ねると、怪訝な表情をされてしまいます。




日本のことわざにもありますが、郷に入っては郷に従えですね。



ちなみに英語ではWhen in Rome, do as the Romans do. (ローマにいる時はローマ人に従え)です。




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