タイトルに書きましたが、ここで迎える
ほとんどのことは初体験ですがここ２、３日にあった
出来事を書いていきます。
まず、初めての週末。
の前に、ここケニアでのキーパーソンを紹介します。
加藤直邦さん。
インターネットでこの名前を検索すると
すさまじい数をヒットさせるこの人。
何者か？？
そう、ここケニアのマサイマラ国立保護区で野生動物を
案内する、ガイドを５年間していた人です。
その前はタンザニアの大学を卒業しています。
なもんで、英語＆スワヒリ語はもう朝飯前。
ケニアの事ならなんでも知ってる人です。
そうこの人も自分と同期で２１年度４次隊で環境教育として
派遣されて、ここナイロビで同じ研修を受けてます。
治安の悪いここナイロビではうかつに外も出歩けません。
問題は夕刻から夜間にかけてであり、
治安上と言われても、ピンと来ない方が多いかもしれないが、日没後に外を歩くという行為は、
例えば、新型インフルエンザの患者だけを集めた部屋にマスク無しで入っていくようなもので、
常識を逸脱している行為であり、その時間帯に強盗、レイプ等に遭っても、
「その時間帯に歩いているお前が悪い。」
この一言で済まされてしまう。
昼間のバイクタクシー料金は50KSHだが、日没後は400KSHになる。
時間帯によっては、いくらお金を積んでもtaxiが走ってくれないareaだってある。
治安上の問題とはそんなところだ。
こんな場所でもやはり休日は外に出たいもので、
土曜日は、午前中に買い出しをして午後はみんなで
外にテーブルとイスを出してパーティ。
日曜日はケニア国立博物館に連れていってもらいました。
そうここ東アフリカは人類発祥の地でもあり、その歴史と経緯を
詳しく加藤さんに教えてもらいながら、動物や絵画なども
堪能して参りました。
その後加藤さんお勧めの肉料理を食って帰りましたとさ。
んで今日、初マタツを経験しましたよ、はい。
写真で分かるように最大積載量なんて out of 眼中なわけで
しかも体臭が本気やばい。
今みなさんが想像した１００倍は臭いです。
そんなマタツ。だいたい一回乗るのに２０KSH。
日本円に換算すると、２４円くらい。
これからお世話になるマタツのHOW TOを午前中に
済ませ、午後、宿泊所まで乗りましたが
乗っちまえばこんなもんかって感じですが、
よくよく注意しないと、睡眠薬強盗やスリに
あうみたいです。
こんな感じで長くなりましたが、
最近の初体験でした。
ではまた。