自由の定義

自由の定義は自分が決める。


自然がスケジュールを決めるような生活をしたい。
波が良ければ海へ向かい、風が強かったり、スウェルが入らなかったりすれば街へ向かう。

　自然に委ねることはある意味自由ではない。海に入ってしまえば俺は自然を制することを目的に行動する。波のコンディションのせいにすることは己の未熟さと思う。だから俺は自分のせいにする。だけど、一歩譲って考えると、そこにはどうしようもなく不可抗力が働くのも事実だ。要は自分が何を優先するか。どれだけ金を持ったって、どれだけ時間を持ったって、トレードオフのタスクは常にある。人と会うこと、買い物、家族との時間、睡眠、読書、食事。本当に犠牲に出来ないことはない。つまるところどれを犠牲にして、どれを優先したいか、という己の判断。俺は波を優先する生活をいつの日かしたい、という話。

BOSSは人の倍働く。
俺は人の３倍勉強する。


あと、記憶力はあまり信じない方がいいな。
記憶力は重要性との積ではなく、その時の印象（image）の度合いだ。

記憶力＝記憶能力×そのトピックの認識時の印象強度

俺は「記憶能力」はいい方だが、自己投資への期待度はそのTPOによって変動するコンティンジェンシーな値だ。とっても為になる話を聞いても、忘れないようにメモするかどうかは、気分や、相手、状況といった色んな要因に左右される。自分の中に留めて習得しようと思うかどうかは、その場その時の環境による。だから、少しでもattntionした時はマメにメモを取ろうかと思った今日この頃。

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