何かに打ち込んでいる高校生とかを見ててしばらく考えていたあることへの答えが出ました。
若さは罪だと。

ここに来てから、本当に自分はガキみたい。そう感じさせてくれる大人たちに今は囲まれている。見上げる安心感に包まれるのは幸せなことで、恐いのはまたいつかここを離れなければならないのかってこと。本当ならばそっちの方が幸せなのに、逃げ切ってしまったらこの都合いい安堵感に戻れなくなる感じがする。時が経って鈍くなったこともあるけどまだ見える。また弱いもののジレンマに戻れる。

いつかの彼らのに似たその罪を背負ってこれからも生きていこうと思います。


長く蕾んだ彼岸花が咲き

空が代わりに涙流した日。