居場所は常に変わっていき、僕らは旅をしつづける
・・・とか、くどいほど言い続けてこれからもそうなのでしょうが
俺のことを誰よりも知っていた奴が俺の出して欲しかった答えをくれずに
彼は俺に大人にならないでくれと頼んだが
俺はいつからそんなに大人になったんだ?と返したくなる。
知り合ってからまだ何年も経たず
お互いこの年になれば語りきれないほどの旅をしてきたような仲間も今では周りにいて
だからこそ俺の中に新しいサプリメントをくれる彼が俺と同じ答えをくれた。
俺は心底安心した。
悲しいが、それも良くある話のようです。
生まれた場所や育った環境が違えば意見も価値観も違うが
ほんの短い間離れて生活していても、お互い色々あって、いつの間にかあいつとは答えが違う。
これはディスじゃないし、俺は今ネガティブでもないです。
暖かく迎え入れるべき別れかもしれないし、また明日にでも再会するかもしれない。
また孤独なパレードに戻れる