コミュニケーション学の中で

言語決定論というロジックがある。

人間の思考は言葉によって決定するというもの。


自虐ばっか言ってたら自分に自信がなくなるし

虚勢張ってたら無駄な自信がつく。


そこで


例えば大学に入った理由はなんだ?

と聞かれて色々考える。

自分なりに答えを作る。

「俺は東京に出て自分を変えたかったんだ」と。


その答えは本当かもしれない。

だがそれだけじゃない。


親に勧められた。

学力が追いついた。

経済的余裕があった。

尊敬する人が大学に行った。

華やかなものに憧れた。。。


環境的な要因もあったはずだ。

だが一つ答えを出すと

それだけが答えだと思ってしまう。

その方がカッコいいしな。


一回答えを出すとな、

その答えに縛られるんだ。


それはしがらみとなって

キミに見えない壁を作る。


キミが分かっていればいいんだ。



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