綺麗なもの
美しいもの
穏やかな気持ちと
優しい温度
触れられないけれど
私の体の、奥に、奥に
届く、音楽。


そのどれもが私にとって
息をするために必要な事。


それなのに、そのどれもが
私の中のどこにも存在してないような
そんな気持ちになるくらい、
今は自分のことが嫌い。


行き場のない気持ちを
貪り食い、
消化できないまま
また明日が来る。


出来るだけ何も感じないように
努めていても、
湧き出るヘドロのような気持ち。


私の心は私だけのものだから
こんな気持ちを抱えてることは誰も知らない。

でも、あなたの心もあなただけのものだから
どんな気持ちを抱えてるのか
私には分からない。


そんな当たり前のことを理解しようと
想像力で補おうとしても
追いつけないくらい
今は自分のことだけで手一杯。

ほんの少しの隙間。
相手を思いやる分の隙間。
その隙間を作るには
私が私を大切に扱わなきゃいけない時なのは
もう分かってる。



苦しい時こそ
忘れたくないの。
いろんな人が私にくれた
たくさんのお守りの言葉。
たくさんの音楽。
たくさんの、愛情。