読みたいな、と思って小説を買うものの
なかなか読む時がなかったというか
読むテンションでなかったというか。


けれどもやっと、久しぶりに家にいて、
吉本ばななさんの、「さっちゃんたちの夜」
という小説を読みました。

私、読書する時は音楽がないと集中できなくて。


読みながらBGMは
久しぶりのcoccoさん。


coccoさんの、海辺にいるような
水面の光る様が眼に浮かぶような
キラキラした音と
ヒリヒリしてくる言葉や
優しい言葉。
その音楽と、ばななさんの小説に出てくる
さっちゃんたちの物語が
いい感じに混ざりあいまして。

あっという間に完読!
その中の、崎ちゃんの人物像と
coccoさんの曲の中で、
あなたに降り注ぐ全てが正しい優しいになれって歌詞があって。
その二つが私の中で
綺麗にリンクして
何だか分からない涙が出ました。

感想は言わないけど
言葉を扱う職業の人って凄いなぁって。


この、紙の中、音の中で
あっという間に別の世界へ連れて行ってくれる。

こういう瞬間が私の幸せの一つやなぁと。
ほっこり優しい気持ちになれたのでした。