弱虫君が落とした一滴を飲み込む事も出来ずに。繰り返し繰り返し話した事も思い出せないくらい深い深い海に沈めた。どうか、この傷には触れないでほしいと思う自分と誰か、この傷に触れて自分を分かってほしいと思う自分がいつまでもふわふわと泳いでる。思いは沈んですくいだせずに見えない所へ置いてただただ、泳いだ。立ち尽くすだけの自分は未だに求めてる。すくいだしてくれる誰かを。気を抜いているうちに手を引いてよ。なんて。弱虫。